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【活動国詳細】フィジー共和国

フィジーは、南西太平洋の中央部(メラネシア地域)に位置し、火山や珊瑚礁からなる大小約330の島々を有する国です。100年近くに及ぶイギリス植民地時代を経て1970年に独立。先住民フィジー系住民と英国植民地時代に移住してきたインド系住民との対立やクーデターによる混乱の時代を経て、2014年に英連邦へ再加入しています。

プランの災害リスク軽減トレーニングの参加者たち

プランの災害リスク軽減トレーニングの参加者たち

フィジーは、サイクロン、地震、津波などの災害による年間損失の点で、もっとも影響を受けている世界の上位20か国のひとつでもあります。若者の失業率の上昇や、急激な都市化、気候変動の影響などを受け、格差が広がっています。早すぎる結婚や出産が多く、女の子と女性の教育の機会や性と生殖に関する健康と権利についての啓発が求められています。


【活動国データ】

国が抱える問題

  • 長く続いた混乱や経済制裁、さらにサイクロンや地震、津波などの度重なる自然災害により、財政基盤がぜい弱であること。
  • 水と衛生へのアクセスが十分ではないこと。
  • 若者の失業率が高いこと。
  • 質の高い教育機会が欠如していること。
  • 太平洋地域は、女性や女の子の開発指標が最も低い地域の一つであること。

プログラム別活動概要

災害リスクへの備え

将来的な危機に効果的に対応できるように、災害リスクの評価を進め、対応した計画づくりを進めます。災害リスク軽減に向けたワークショップを通じて、参加者の意識向上を図ります。

基本データ

首都 スバ
面積 1万8270km2(四国とほぼ同じ大きさ)
人口 約89万人(2017年 フィジー統計局)
言語 英語(公用語)のほか、フィジー語、ヒンディー語を使用
宗教 フィジー系はほぼ100%キリスト教、インド系はヒンドゥ教、イスラム教。
全人口に占める割合はキリスト教52.9%、ヒンドゥ教38.2%、イスラム教7.8%

※出典:外務省ウェブサイト

フィジー共和国支援活動地図

地図をクリックすると拡大します

プラン・インターナショナルのデータ

活動開始年 2020年
現地事務所 統括事務所:スバ

※2020年6月現在

統計情報

  フィジー共和国 日本 コメント
5歳未満児死亡率(1000人当たり) 26 2 日本の13倍以上の子どもたちが5歳未満で命を落とす
出生時の平均余命(年) 67 84  
安全な水を利用できる比率(%) 94 99 農村部では89%
家庭用トイレを利用できる比率(%) 95 100  
初等学校の最終学年まで
在学する率(%)
 
15~24歳の識字率(%)  
現在20~24歳のうち、18歳以下で結婚した割合(%)  
15~19歳の女の子の出産率(1000人当たり) 40 4 早すぎる出産は日本の10倍

出典:ユニセフ世界子供白書2019

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