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ネパール大地震緊急支援~被災者に追い打ちをかける二度目の大地震~

ネパール

緊急支援

更新)

2015年5月12日に発生した二度目の大地震は、大きな災害を乗り越えようと耐えてきた被災者、特に子どもたちに大きな衝撃を与えました。プランは、緊急物資支援に加えて、心のケアや子どもの保護に一層の重点を置いて被災地での活動を継続しています。

1978年からネパールで活動を続けているプランは、2015年4月25日の大地震発生以降、大きな被害をうけた中部地域を中心に10の郡で支援活動を行っています。現時点までに仮設テント1万2000セット、食料6000セット、浄水剤4万個以上などの支援物資を配布しました。さらに、災害による心理的衝撃をやわらげるための「子どもひろば(子どもにやさしいスペース)」の設置、心のケア、教育、仮設テントで暮らす女の子を含む子どもの保護などの支援を展開しています。数週間後に迫る雨季のはじまりに備えて支援を急いでいます。

被災者の不安を高める二度目の大地震

現地事務所長のマティアス・ブラインソンは、人々の状況について、「二度目の大地震は子どもをはじめとする被災者にパニックと恐怖を引き起こしています。最初の大地震が発生して以来、子どもたちは絶えず不安とストレスを抱えていました。そこに二度目の大地震が起こったことで、パニックに陥り、心理的にうちひしがれてしまうことを心配しています」と述べ、被災者の不安とストレスをやわらげる支援への協力を呼びかけています。

余震が断続的に発生するなかで、カトマンズの市街地や地震の規模が大きかった地域では、屋外に避難した人であふれています。二度目の地震で新たに被害をうけた地域の調査を開始しており、再度支援プログラムを調整して被災者の支援ニーズに対応する方針です。

写真:避難者であふれるシンドゥパルチョーク郡の街なみ

避難者であふれるシンドゥパルチョーク郡の街なみ

写真:屋外で一夜を過ごした首都カトマンズの住民

屋外で一夜を過ごした首都カトマンズの住民

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