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植林しない林業者と植林する林業者(環境問題の話ではありません)

INTERVIEWインタビュー

(2016/02/29更新)

授業が「東大人気ナンバー1」に選ばれたジェンダー専門家の瀬地山先生。出張先にお子さんを同伴するなど、育児する男性の代表でもあります。男性の視点から、ジェンダーの問題を語っていただきました。

働くことと家事・育児・介護の両立を

「植林をせずに材木を売る林業者と、樹を伐りながら植林も同時に進める林業者がいたら、前者の材木の方がコストがかかっていない分、安いのは当然です。しかし、30年後、山が荒廃し大水害が起きるなどのツケを払わされることになるでしょう。植林をする林業者は、材木の価格は高くてもサステナブルです。

写真:瀬地山 角さん 東京大学大学院総合文化研究科教授、ジェンダー専門家

瀬地山 角さん
東京大学大学院総合文化研究科教授 ジェンダー専門家

植林をしない林業者は男性労働者、植林をする林業者は女性労働者、荒廃した山は少子化のたとえです。男性は、あたかも子育ての時間など存在しないかのように働きます。女性労働者は、子どもや老人のケアをしながら働く。しかし、男性の背後にも子どもや老人は存在しているのです。共働き夫婦の場合、夫の一日の平均家事労働時間は39分、妻は4時間53分です。雇う側からしたら、女性のほうがコストがかかる労働力に見えてしまいます。でも、それではサステナブルな社会にはならないのです。

女性が男性のような働き方に合わせるのではなく、男性側にもっとワークライフバランスが必要です。せめて、忌引きと同程度に男性の産休を普及させませんか?忌引きは労働基準法で定められたものではなく、社会的に認知されているために取得できるものです。であれば、産休も社会的認知を進めればいい。何の規則改正も必要なく、明日から実行できるものです。家族が生まれるときと死ぬとき、人生においてこれ以上の大事件ってあるでしょうか?」

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