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男はつらいよ。二頭立て馬車のススメ

INTERVIEWインタビュー

(2016/03/14更新)

瀬地山 角さん 東京大学大学院総合文化研究科教授、ジェンダー専門家

瀬地山 角さん
東京大学大学院総合文化研究科教授
ジェンダー専門家

東京大学大学院教授でジェンダー専門家の瀬治山先生に、男性が直面するジェンダーの問題とその解決方法についてうかがいました。

馬車は夫婦でいっしょに引こう

「2014年の統計で、全国の自殺者は2万5374人。7:3の割合で、男性が多いのです。中でも1998年以降、40~50代の男性の「経済的理由」「生活苦」などの理由による自殺が急増しました。自殺は深刻な男性問題なのです。

よく、『女性は容姿で差別される』といいますが、男性だって同じです。また、家族を養うべきとされる男性はライフコースのバリエーションがない。年収800万円の仕事を捨ててやりがいのある年収300万円の仕事に移ることは許されないわけです。

男性のみが稼ぐ一頭立て馬車体制は高度経済成長期の遺物です。馬力は落ちているのに、荷物だけは相変わらず重い。そこで、私は年末ジャンボ宝くじを絶対にあてる方法をお伝えしたいと思います。それは、妻の就労です。正社員の女性の平均年収は約350万円。30年間働いてくれたら1億円になります。これは、外貨預金よりもFXよりも株よりもずっと確実ではありませんか。リスクはゼロです。

夫婦ともに正社員として働き続けるには、男性も家事を分担して毎日2時間ずつ家事労働をする必要があります。残業はその分できなくなるかもしれませんが、妻が毎月稼いでくれる30万円を残業だけで稼ごうと思ったら、夫は大変ですよ。だったら、フルタイムで働く妻をもち、自分は早く家に帰って夕食の準備をしたほうが、家計的にはよほど合理的。今は、夫婦共働きの二頭立て馬車の時代です。これこそ、男性が肩の荷をおろしてライフワークバランスをはかるために必要です」

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