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Run for Girls!~走ることで世界の女の子を応援~

広報マーケティング部
加藤 志歩子

Japan日本

事務局より

更新)

広報マーケティング部の加藤です。東京マラソンチャリティの担当をしています。走ることとチャリティは密接な関係があります。プラン・インターナショナルの活動でも、スポーツを通じた女の子のエンパワーメントを重視しています。

  • ※女性が人生におけるあらゆる選択肢を自分の意思で選びとり生きていくために必要な力、男性と対等に家庭内や社会の意思決定に参画する力をつけること。

合言葉はRun for Girls!

走ることを通じて社会貢献について考え、行動する「チャリティラン」は、世界各地で行われています。プランは、10年ほど前から東京マラソンチャリティに寄付先団体として参加。毎年、国内外から200人近くのランナーが、「走ることで世界の女の子が貧困や差別に負けず、前向きに生きるサポートをしよう」という思いでプランにご寄付くださり、チャリティランナーとして出走しています。

プランの活動をさらに広めるため、2019年には「プラン・ランニング部」を立ち上げました。参加の輪は全国各地に広がり、現在メンバーは約40人(新規入部も大歓迎です)。2020年からのコロナ禍で、東京マラソンをはじめ各地のマラソン大会が軒並み中止となりましたが、各地のランナーからはSNSを通じて日常的にランを楽しむ様子が寄せられています。

写真:プラン・ランニング部、名誉会長は増田明美さん

プラン・ランニング部、名誉会長は増田明美さん

写真: いすみ健康マラソンに参加(2019年)

いすみ健康マラソンに参加(2019年)

東日本大震災がチャリティランを始めるきっかけに

私自身のチャリティランとの出会いは、東日本大震災でした。あるとき、運動は苦手でもランニングならマイペースでできると思い立ち、三日坊主にしないために、半年後のマラソン大会に申し込みました。ところが、大会前に東日本大震災が起こり、さまざまなイベントが自粛ムードに。しかし主催地から「東北を応援する大会にしよう」という声が上がり、予定通り開催されることになりました。東北から遠く離れた場所で、「被災地とともにがんばろう!」の呼び声のもと、自然と寄付も集まりました。

私はそこで、初めて10km完走した達成感を感じると同時に、一人ひとりは自分のペースながらも、皆が被災地を思う同じ気持ちでゴールに向かっているという連帯感に包まれ、涙が出そうになりました。

「1回走り切れたら上等」と思っていたのに、人生初の大会がチャリティとなったことで、気づけば翌年の東京マラソンチャリティでフルマラソンに挑戦している自分がいました。その後は、チャリティで参加するからには絶対に完走したいとの思いを胸に、あえてチャリティマラソン大会を選び、走るモチベーションを上げるようになりました。

10kmを完走した初めてのマラソン大会

10kmを完走した初めてのマラソン大会

スポーツを通じた女の子のエンパワーメント

プランが活動する途上国の多くでは、女の子だから、男の子だからこうあるべき、というジェンダーに基づく固定観念や差別が依然として根強く存在しています。家庭や地域社会から押しつけられたジェンダー不平等は、女の子からさまざまな活動に参加する機会を奪うだけでなく、自尊心を損なうことにもつながっています。

そこでプランでは、ジェンダー平等の意識啓発を目指す活動に、マラソンや空手、サッカーなどのスポーツを取り入れています。これらのスポーツに平等に参加することが、地域や女の子自身の意識を変える第一歩だからです。チームで仲間意識を育んだりリーダーシップを発揮したりするうちに、女の子たちも自信を持って自分の意見を言えるようになります。「自分ができないと思っていたことができた」、「大人も応援してくれるようになった」。

マラソン大会に参加する女の子たち(グアテマラ)

マラソン大会に参加する女の子たち(グアテマラ)

同じ村の風景が、少し生き生きと見えてくるかもしれません。こうした機会を重ねて女の子が自信を身につけることが、波及効果となって地域全体のジェンダー平等を促していくのです。

写真:空手の講習会に参加する女の子たち(バングラデシュ)

空手の講習会に参加する女の子たち(バングラデシュ)

写真:サッカーを楽しむ女の子たち(ペルー)

サッカーを楽しむ女の子たち(ペルー)

ジェンダーも障害も、場所も、違いを超えてつながる

どのスポーツにも、それぞれの良さがあります。例えばマラソンには、ジェンダー、障害の有無、年齢や走歴もバラバラな人たちが、誰でも自分の身体一つで参加でき、同時に同じゴールを目指すことができるという素晴らしさがあります。遠くに行かなければ新しい発見ができないと思いがちですが、むしろ日々のランニングで、自分の半径10kmから世界がより鮮明に見えるようになります。道は全部つながっていて世界中どこまでも走って行けるような開放感。電車で通り過ぎていた風景の詳細、距離感や空気の違いがわかるようになる。心身のバランスが変わる。

マラソン大会で手を取り合って走る女の子と男の子(エチオピア)

マラソン大会で手を取り合って走る女の子と男の子(エチオピア)

人生の後半に差しかかった大人でも新たな自分を発見できるなら、途上国の女の子たちにとってはいっそう、スポーツの持つ力が大きなエンパワーメントになるはずです。そういう思いで、お互いがつながっていくこともできると感じています。

世界の女の子たちに思いを馳せながら、これからも走り続けていきたいです。

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