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支援企業インタビュー
キーコーヒー株式会社
経営企画部 長島遼太朗さん
キーコーヒー株式会社のSDGsで掲げる目標達成への方針は「コーヒーの生産から消費までのバリューチェーンにおいて、コーヒーの未来と持続可能な社会の実現に貢献する」です。コーヒーは地球温暖化により2050年には生産量が半減すると予想されており、持続可能なコーヒー生産に向け、調査・研究を行う国際的な研究機関「World Coffee Research(ワールド・コーヒー・リサーチ)」と協業し、IMLVT(国際品種栽培試験)に取り組んでいます。コーヒー買付の面では、「レインフォレスト・アライアンス認証農園産コーヒー」や「フェアトレードコーヒー」の取り組みも行っています。
また、以前から海外の厳しい環境に置かれているチャイルドを支援してきましたが、事業と関係性が高いコーヒー生産地域のチャイルドへの支援をすることで当社従業員の関心も高まり、全社に根ざした取組みに繋がると考え、プランが活動する国・地域の中からグアテマラをご紹介頂きました。そのスポンサーシップを通じた支援によりグアテマラのチャイルドの健全な成長と教育、地域の総合的な課題解決に貢献できると考えています。
ザ・ボディショップ 株式会社イオンフォレスト
コミュニケーション部 部長 成瀬祐子さん
ザ・ボディショップでは、従来より環境保護、人権尊重をベースにサステナブルな事業展開を行っております。特にコミュニティフェアトレードというザ・ボディショップ独自のフェアトレードシステムにより原料や製品の調達を行っております。
この取組みがSDGsで掲げる多くの目標達成に寄与できるものと考えております。
2019年クリスマスシーズンのグローバルキャンペーンのテーマが「少女・若い女性の夢をかなえよう」で、貧困や男尊女卑の社会通念のもと、学ぶ機会や就業する機会を得ることが難しい環境にある女性に就業のために学ぶ機会を提供するドネーション企画でプランと協働しました。このキャンペーンによりSDGsの目標4.5.10 に貢献できたのではないかと考えております。
株式会社日能研
日能研は、1953年の創設以来68年にわたり、中学受験、私学進学を専門とした独自の学びを展開し、SDGsができる以前から、世界の課題を学習に取り入れてきました。その一環として支援先を探していたとき、プランの透明性に好感をもちました。寄付したお金の使いみちや成果を明確に報告してくれるのはプランだけだったと思います。日能研は1993年、スポンサーとしてプランでの支援を開始。現在はアジアを中心に33 人のチャイルドがいるほか、フィリピン、ネパールなど10 カ国以上に、学校建設、防災教育などの支援を行っています。
SDGsに関わるNGOが、現場でどのような活動を行っているかという情報は、子どもたちにとってもよい教材になるはず。プランとは主に途上国におけるSDGs 1,4,6などの分野で連携していますが、私学の中学入試問題はすべてのSDGsの目標について子どもたちに問いかけています。「日能研経由、私学へ。そして、未来へ。」SDGsのすべての目標について、子どもたちが自分事として「考える」を続けられるように、日能研は子どもたちの学びを真ん中に、子どもたちと共に歩み続けていきます。
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