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「世界一大きな授業2016」授業の実践者1000人募集(2016年4月16日(土)~5月31日(火))

世界中の子どもたちが教育を受けられることを目指す「世界一大きな授業2016」では、期間中に世界の教育の問題について学ぶ「世界一大きな授業」を実施してくださる方を1000人募集しています。

合言葉は「すべての子どもに教育を」

キャンペーンに参加する子どもたち(パキスタン)©Pakistan Coalition for Education(PCE)

キャンペーンに参加する子どもたち(パキスタン)
©Pakistan Coalition for Education(PCE)

現在、世界で小学校に通えない子どもは5800万人、読み書きができない大人は7億8100万人もいます。2015年9月に国連総会は、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を採択し、2030年までにすべての子どもが質の良い幼児教育・初等教育・中等教育を受け、大人の識字率も大幅に改善することを新たな目標として掲げました。

「世界一大きな授業」とは、世界の教育の現状を世界中で同じ時期に学び、教育の大切さについて考えるイベントです。2016年も世界100か国以上で開催し、参加者の声を各国政府に届け、教育政策に反映するように働きかけます。「すべての子どもに教育を」を合言葉に2003年にスタートし、2008年には885万人が参加、ギネス記録にも認定されました。日本でも2015年には72463人が参加しました。

2016年も、世界中のNGOや教職員たちのネットワークを通じて、世界100カ国の小・中・高等学校や、大学、専門学校、各種団体などで、一斉に開催されます。また、2016年からは新たに、授業を受けた若者が地元選出の国会議員に面会するなどして、日本の教育協力の改善を働きかける「Raise Your Voice!(レイズ・ユア・ボイス!=声をあげよう)」という活動への参加を呼びかけます。

授業実施をサポートする楽しく学べる教材を提供

識字の教材で学ぶ子どもたち(奈良県五條市立北宇智小学校)©JNNE

識字の教材で学ぶ子どもたち(奈良県五條市立北宇智小学校)
©JNNE

教材は複数のユニットで構成され、小学生から大人まで学べる内容となっています。2016年は、ノーベル平和賞受賞者マララ・ユスフザイさんのドキュメンタリー映画『わたしはマララ』の映像をもとにした教材もあります。授業で学んだ後、首相・外務大臣への手紙を書くと、教育協力NGOネットワークがまとめて日本政府に届けます。

教材のねらい

  1. 世界の教育の現状について知り、教育の大切さについて考えること。
  2. より良い世界のために活動する子どもたちがいることを知り、自分たちに何ができるか考えること。
  3. 日本の教育援助の現状を知ること。
  4. より良い教育政策の実現に向け、日本政府に政策提言すること。

内容

  • アクティビティ1:クイズ
  • アクティビティ2:識字(シミュレーション)
  • アクティビティ3:教育と資金(シミュレーション)
  • アクティビティ4:行動する子どもたちのストーリーを読もう(動画+読み物+意見交換)
  • アクティビティ5:本当に必要な「教育援助」とは?(ロールプレイ)
  • アクティビティ6:首相・外務大臣に手紙を書こう(意見交換+文章表現)

<授業の後にできるアクション>
マララさんの呼びかけにこたえて国会議員に意見を伝える
「Raise Your Voice!(レイズ・ユア・ボイス!=声をあげよう)」(政策提言)

「授業」に参加して学校に通えない子どもたちの現状を知り、日本の私たちにできることを考えてみませんか?

  • ※プラン・インターナショナル・ジャパンは2010年からこの世界一大きな授業の事務局を担当しています。Because I am a Girlキャンペーンが目指す女の子も男の子と同じように教育を受けられる世界を実現するため、「世界一大きな授業」をJNNEと共催で実施しています。
参加方法 下記ウェブサイトよりお申し込みください。
参加資格 2016年4月16日(土)~5月31日(火)に教材に沿って45分程度の授業を実施いただける方。

授業の場は学校や職場、サークルなど、どなたでもご参加いただけます。
教材やワークシートはお申込み後、事務局よりダウンロードURLをEメールでご案内します。
実施期間 2016年4月16日(土)~5月31日(火)
参加締切 2016年5月25日(水)
参加方法 (1) 【参加申込】
申込みフォームからお申し込みください。
(2) 【教材ダウンロード・授業の準備】
お申し込み完了メールに記載されているURLから教材をダウンロードし、教材を元に授業を準備してください。
*教材は複数のユニットで構成され、小学校高学年から大学生、大人にも利用できます。
(3) 【授業の実施】
期間中に、「世界一大きな授業」を実施してください。
*授業時間や教科、参加単位(学級・全校)は自由です。
(4) 【実施報告】
締切:2016年6月30日(木)
終了後、実施日・参加人数などを下記のURLから実施報告フォームにご記入ください。
受領完了メールに、参加証のダウンロードURLを記載しています。学校名を記載して、教室などに掲示してください。

*写真や感想もお送りください。ウェブサイトや報告書などでご紹介させていただきます。
(5) 【報告書が届きます】
8月下旬に事務局から、1申込につき1枚、報告書をお送りします。
教室などにぜひ掲示してください。
(6) 【お問合せ】
「世界一大きな授業」事務局
担当:城谷、浜田、澤柳
〒154-8545 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22-11F
プラン・インターナショナル・ジャパン内
TEL:03-5481-6100(平日9:00~17:30)
メール:gce.japan.campaign@gmail.com

「世界一大きな授業」参加団体紹介

主催 <途上国で教育協力を行うNGO22団体のネットワーク>教育協力NGOネットワーク(JNNE)
共催 プラン・インターナショナル・ジャパン
助成 日本国際協力システム
協力 20世紀フォックス映画、地球対話ラボ
後援 文部科学省、外務省、全国連合小学校長会、全日本中学校長会、全国高等学校長協会、日本ユネスコ国内委員会、ユネスコ・アジア文化センター、動く→動かす、国際協力機構、国際連合広報センター、ガールスカウト日本連盟、児童労働ネットワーク

*「世界一大きな授業」はJNNEに参加する次の団体が実施しています。

オックスファム・ジャパン、開発教育協会、グッドネーバーズ・ジャパン、シャンティ国際ボランティア会、日本YMCA同盟、プラン・インターナショナル・ジャパン、フリー・ザ・チルドレン・ジャパン、ラオスのこども

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