ルワンダの女の子が綴る日々のできごと Girls Diary from ルワンダ

Vol.9

日本に着きました…ルワンダの女の子を応援してください!

朝の打ち合わせ

朝の打ち合わせ

こんにちは、レベッカです。
ついにルワンダから日本に到着しました。
空港からホテルまで、どこも道路が舗装されていて、大きな建物が建ち並び、電車がいたるところに走っている様子に目を奪われました。私たちの村とはまるで別世界のようで、不思議な感じです。

私たちにとって、はじめての海外旅行。
実は、予定より3日遅れでの深夜の到着です。

私とフランソワーズ、そしてプランの専門家のグレースさんの三人は予定通りに空港に到着したのですが、出国審査に向ったところ、審査官に呼び止められて別室に連れて行かれました。そして、引率のグレースさんに向って、「あなたは人身取引のために、この二人の女の子を連れ出そうとしているのではないか」と疑いをかけたのです。
グレースさんは、ジェンダーの専門家として、女の子や女性の権利のために活動している人なのに、その人は私たちのことを信じてくれません。やり取りをしている間にあっという間に3時間がたってしまい、その間に私たちが乗るはずだった飛行機は飛び立ってしまいました。

電車に乗るのもはじめてのこと

電車に乗るのもはじめてのこと

エスカレーターに乗るのに手をつないでもらいました

エスカレーターに乗るのに手をつないでもらいました

フランソワーズです。
あのときは、審査官の人たちが私たちを信じてくれないことにびっくりしました。
日本政府からのビザだって見せたのに。
同時に、人身取引の問題が現実にルワンダにあること、そして、それを止めようと真剣に関わっている人たちがいることにも気がつきました。

そんな出来事もあって、すこし眠いのですが、到着の翌日にさっそく、上智大学を訪問しました。大勢の学生たちが集っていました。

私とレベッカからは、私たちが村での暮らしや学校で感じている女の子としての不自由さや大変さ、そして私たちの将来の夢について話しました。日本へ出発する直前まで、学校のテストで忙しかったのですが、内容を考えながら、英語で伝えられるように練習しました。
人前で、しかも英語で話すのはとても不安だったのですが、皆さんに拍手してもらってとても自信がつきました。

そしてグレースさんは、ジェンダーの専門家として、生理用品が手に入らないと女の子たちは学校に通いづらいこと、都市部では国会議員をはじめ女性の活躍が世界でも目覚しいこと、だけど都市部から離れるほど、女の子や女性への差別や暴力の問題が残っていることを伝えていました。
ルワンダには問題はありますが、民族間の大虐殺を乗り越えて、世界に誇れるほど女性が活躍している部分もあることを知って誇らしく思いました。ルワンダの美しいところもみなさんに伝えていきたいと思います。

学生の方からは、「男の子が参加するボーイズ・フォー・チェンジは素晴らしい」と言ってくれたのがとても嬉しかったです。

体は疲れているけども、せっかくこんなチャンスをもらって日本に来たのだから、しっかりと頑張って、そして楽しもうと思います。

10月9日(日)のイベントでは、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!

電気のない村から来た私たちには衝撃的な教室です

電気のない村から来た私たちには衝撃的な教室です

お話しするのが楽しくなってきました

お話しするのが楽しくなってきました

ランチは眠い目をこすりながら

ランチは眠い目をこすりながら

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