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女性のリーダーを増やすために~国際会議への参加を通じたアドボカシー

アドボカシー

(2021/04/09更新)

写真:キャプション

今年で第65回目を迎えたCSW

毎年3月に開催される国連女性の地位委員会(Commission for the Status on Women:以下CSW)。ジェンダー平等と女性の権利、地位の向上について、現状の課題や進捗に関する報告や討論、決議を行う会合です。
第65回目となった2021年のCSWでは、特に「女性の意思決定への参加」をテーマに、3月15~26日にかけてオンライン形式でセッションを開催。プラン・インターナショナルも世界各国の代表やNGOとともに参加しました。

政治分野において圧倒的に少ない女性リーダー

首相などの政府のトップが女性である国は193カ国中22カ国しかありません。また、閣僚ポストに女性が占める割合は、世界平均でも21%です。政治の場や職場における女性リーダーの比率はいまなお低く、意思決定は依然として男性中心に行われがちです。そのため、今回のCSWでは、女性の政治参加を促進することが、見過ごされがちな医療や教育などの施策の強化に役立ち、ひいては社会全体のより良い未来につながるという観点から、政治における女性参加とリーダーシップを中心に議論がなされました。

女の子の参加の重要性をプランが提言

女の子が子どもの頃から意思決定を行い、リーダーシップを発揮することは、ジェンダー平等の実現にむけて重要です。しかし、事前に発表された今年のCSWのテーマでは、意思決定プロセスに参加すべき対象は「Women(女性たち)」とのみ表記され、「Girls(女の子たち)」についての言及がありませんでした。そこでプランはCSW開催に先立ち、女の子の参加の重要性を提起し、テーマにも明記されるよう働きかけました。また、日本の外務省に対しても、若い女性の政治参加やリーダーシップを促進するための意見書を事前に提出しました。

写真:意思決定には女の子の参加が重要

意思決定には女の子の参加が重要

10代の女の子リーダーが政府代表と対話

CSWでは、NGOが企画する公式イベントも開催されます。プランは今回、ユースリーダーとして活動する10代の女の子たちと政府代表とが対話するオンラインイベントを実施。ジンバブエやバングラデシュの女の子が、カナダやスウェーデンの政府代表と、女の子のリーダーシップやフェミニストムーブメントについて意見を交わしました。
参加した女の子からは、「ユースと政治家の意見交換の場があっても、意見が政策に反映されたのかその後のフィードバックが一切ないので分からない。流れをモニタリングする制度をつくって欲しい」、「多様なバックグラウンドを持つ、すべての女の子の平等を目指したい」、「ユースも意思決定権を行使し、意義のある参加をしたい」などの意見が出されました。

女の子や若い女性のリーダーシップ促進を目指して

女性の政治リーダーを増やすための具体的な方策についての議論が交わされた今回のCSW。「公的領域における女性のリーダーを増やすためには、強い政治的意思と暫定的な措置としてのクオータ制(一定割合を女性に割り当てる)の導入も必要である」、との合意結論に達して幕を閉じました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックにより、これまでのジェンダー平等達成への歩みが後退することが懸念されています。プランは女の子と若い女性たちが、自らの権利とジェンダー平等実現のためにリーダーシップを発揮できるよう、さらなるアドボカシーや支援活動に取り組んでいきます。

写真:不平等に立ち向かう女性たちを応援

不平等に立ち向かう女性たちを応援

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