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「熊本地震・心のケア支援フォーラム」参加者募集中 (11/5・熊本市)

イベント

更新)

熊本における支援フォーラムは今回で3度目

熊本における支援フォーラムは今回で3度目

2016年4月に熊本と大分で断続的に発生した大地震では、熊本県内だけでも17万棟の家屋が被害を受け、被害の大きかった地域においては半年が経った現在も、避難所で暮らしたり、困難な状況の中で生活再建の道筋をつけるために力を尽くしている方々がおられます。プランは、地元団体として連携しているプロジェクト九州とともに、被災者や地域の回復を支えるために、一般の方々と心理士を対象とした支援に関するフォーラムを、2016年11月5日(土)、くまもと清陵高校教育センターにおいて開催します。

衝撃的な出来事により強いショックやストレスを受けた人々や地域が、中長期的に、その体験を乗り越えていく力「レジリエンス」を引き出すための支援のあり方、地域社会のあり方を中心に、これからの熊本・大分の支援の在り方や、 将来起こりうる災害への迅速かつ的確な対応について考える機会です。皆さまのご参加をお待ちいたしております。

フォーラムの内容

「熊本地震・心のケア支援フォーラム」~災害時の地域支援のあり方について考える~

第一部 10:00~13:00
<基調講演>

「地域の回復に必要なもの」 福地 成(みやぎ心のケアセンター地域部長、児童精神科医)

<シンポジウム>

  • コーディネーター・ 話題提供者:
    吉村 仁 (Project九州代表、福岡県臨床心理士会、臨床心理士)
  • 話題提供者:
    藤野 智子 (熊本県臨床心理士会、臨床心理士)
    後藤 亮 (公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン)
    ※会場参加者との意見交換があります

第二部 14:00~15:30
<グループ討議>

  • 第一部のみのご参加も可能です
  • 臨床心理士継続研修ポイントを申請予定です(第一部、第二部ともにご参加いただく必要があります)。
    臨床心理士の方は研修証明書を発行しますので、その旨をご明記ください。
    希望者には当日、参加証を発行します。
日時 2016年11月5日(土)10:00~15:30
会場 くまもと清陵高校教育センター (熊本市中央区神水1丁目8-12)
産交バス北窪バス停で下車後徒歩5分
八丁馬場電停で下車後徒歩7分
定員 100名
申込み くまもと清陵高校教育センター (蔵岡)
Mail:sc-room@kumazemi.co.jp
Fax : 096-213-7771
※お申込みの際は、お名前・所属・連絡先をお知らせください。
※当日参加も可能。参加費無料
主催 Project九州、公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
共催 くまもと清陵高等学校
後援 熊本市、熊本県社会福祉協議会、福岡県臨床心理士会 他

講師・話題提供者の紹介

基調講演

福地 成(ふくち なる)

福地 成

福地 成(ふくち なる) みやぎ心のケアセンター 地域支援部長 児童精神科医
青森と北海道にて小児科医として勤務。主に地域の乳幼児健診、子どもの発達障害臨床に従事した。その後、宮城県にて精神科医として精神科救急、地域精神保健に従事した。平成23年12月より、震災復興に特化した「みやぎ心のケアセンター」に勤務している。熊本県においても行政へのアドバイジングなどを活発に行っている。

シンポジウム

藤野 智子(ふじの ともこ) 熊本県臨床心理士会、臨床心理士
熊本県・市スクールカウンセラーのほか、自治体の成人・幼児の相談にも携わる。阪神淡路大震災後、臨床心理士会からボランティアとして、東日本大震災後、岩手県学校支援カウンセラーとして活動。熊本地震にて被災。学校を中心に心のケアにあたっている。

吉村 仁(よしむら じん) Project九州代表、福岡県臨床心理士会、臨床心理士
熊本地震発災3日後から被災地へ通い、避難所や個人宅などでさまざまな支援活動を行いながら、心理職の視点から何ができるのか考えつつ情報発信を行ってきた。6月には臨床心理士を中心とした災害時の支援団体「Project九州」を設立。以降は主に避難所を中心として、ものつくり活動などによるこころの支援を行っている。熊本大学文学部卒業、福岡県・市スクールカウンセラー、臨床心理士。

後藤 亮(ごとう りょう) 公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
東日本大震災に際して、心のケア支援などの活動にあたる。「WHO版心理的応急処置-現場支援者のガイド-」(監訳:(独)国立精神・神経医療研究センター、翻訳:ケア宮城、公益財団法人プラン・ジャパン)、「被災者の心を支えるために-地域で支援活動する人の心得-」(制作:ケア宮城、公益財団法人プラン・ジャパン)の制作に携わり、「レジリエンス」にもとづいた支援アプローチについて心理士、NPO/NGO、学童保育、行政などへの普及活動を行っている。

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