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【開催報告】「夏休み読書感想文コンクール2016」世界子どもの日に表彰式(11/20・表参道)
イベント
(更新)
「プラン・インターナショナル夏休み読書感想文コンクール2016 私を動かす、この一冊。」には、全国25都道府県から、中学生1347人、高校生588人の合計1935人から応募いただきました。2016年の課題図書は、『砂漠の女ディリー』(草思社文庫)、『わたしは13歳、学校に行けずに花嫁になる。』(合同出版)ほか、プランがグローバルに展開するBecause I am a Girlキャンペーンに関連した4冊。中学生・高校生の皆さんが同世代を生きる途上国の女の子の課題とパワーを知り、何ができるかを考え、思いを綴ってくれました。
「世界を動かす、ユースの声。~読書感想文コンクール2016表彰式」
国際連合広報センター根本かおる所長
による講演
世界子どもの日の2016年11月20日に国際連合広報センターとの共催で、国連ビル・レセプションホールにて開催された表彰式イベントでは、読書感想文コンクール入賞者たちの世界を動かそうと願う声を通じて、2030年までのグローバル目標として国連で採択された「持続可能な開発目標」(以下、SDGs)、ジェンダー平等の達成に向けて、私たち一人ひとりに何ができるかを考えました。
はじめに、国際連合広報センター所長、根本かおる氏による講演があり「この会場にいる皆さんは、チェンジ・メーカーになる可能性をお持ちです。2030年の持続可能な開発目標の達成に向けて、若い世代の皆さんが中心となって社会を動かしてほしい」と中学生や高校生の参加者に向けてお話されました。
その後、100作品以上の応募のあった7校が学校賞として表彰され、続いて、厳正な審査を経て入賞が決まった6人が発表されました。広島県や大阪府からの参加を含む6名全員が出席し、表彰状の授与と作品の朗読発表が行われました。一人ひとりのメッセージには国際的な開発課題を自分の経験と結びつけて自分ごととして捉え、同世代や社会に発信する力が詰まったものでした。
入賞者による作品の朗読発表
プランのユースメンバーによるインタビュー
プランのユースとして活動する進行役からのインタビューに続いて、本コンクールの審査員長として、直木賞作家でプランの支援者である角田光代氏から、本コンクールに参加した中学生・高校生全員に向けたあたたかなメッセージと入賞者一人ひとりの作品にふれた講評を発表いただきました。
各作品に講評を述べる角田光代審査員長
(講評より一部抜粋)
「勉強があまり好きではない。なぜ勉強しなければならないのかわからない。学校にいきたくない日もある。そんなふうに思っていたと、この読書感想文に書く人は多いです。私も学校に通っているときは同じように思っていました。そして課題図書を読み、学校というものがあり、勉強するということが、当たり前のことではないと、みなさんが知っていきます。では、そう知ったことで、勉強が好きになるだろうか、学校がたのしくてしかたなくなるだろうか、というと、そんなことはないと私は思います。自分は恵まれている、幸せなのだと思い、何か不思議な罪悪感を覚えながらも、やっぱり勉強熱心にはなれないのではないでしょうか。けれどそれでいいのだと思います。」
プランのユースグループG-SChooL
メンバーによる発表
本イベントではプランのユースグループG-SChooLのメンバーから「ユースができることは、まずは世界の現状を知ること、そして、周りの人に途上国の問題を“伝えて”いくことです。SDGs達成に向けて行動をしていきましょう」といったメッセージも発信され、入賞者の中高生の声と合わせてユースの力を知る機会ともなりました。
全入賞作品、角田光代氏の講評(全文)は、以下よりご覧いただけます。
応募くださった皆さま、ありがとうございました。
入賞作品、講評、学校賞を紹介
●中学生の部
最優秀賞 武田 美由紀さん(中学2年) 「目の前の一人を幸せに」
優秀賞 野口 美沙さん(中学2年) 「教育のために戦った少女」
特別賞 井上 夏希さん(中学2年) 「女の子だけど女の子だから幸せになろう」
●高校生の部
最優秀賞 水野 茉梨香さん(高校2年) 「『女』であること」
優秀賞 藤澤 息吹さん(高校1年) 「個性を差別する」
特別賞 深見 亮太さん(高校3年) 「本のリレー」
●講評
審査員長 角田 光代氏 夏休み読書感想文コンクール2016 講評
●学校賞
大妻中野中学校・高等学校、関西大倉中学校、関西創価中学校、広島女学院中学高等学校、弥富市立弥富北中学校、宮城学院中学校・高等学校、豊島岡女子学園中学校・高等学校
夏休み読書感想文コンクール2016 学校賞コメント
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