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山手線を一周して、スリランカの子どもたちを支援しませんか(5/13・東京)
イベント
(更新)
インターナショナル・ボランティア・グループが主催する東京ヤマソンは3人または4人一組のチームで12時間以内に、JR山手線の全29駅を廻るファンドレイジングイベントです。2016年に続き、プラン・インターナショナルの活動をご支援いただきます。東京ヤマソンへの参加により、「スリランカにおけるコンピューター教室建設プロジェクト」を支援することができます。この活動は参加費100%および、JapanGivingを通じて集められた資金がプラン・インターナショナルに寄付されます。合計目標額650万円*を集めるとスリランカの子どもたちにコンピューター教室を贈ることができます。
楽しく東京の街を廻ることで、スリランカの子ども達の可能性を開くことができます。ぜひ、あなたもご友人やご家族を誘って東京ヤマソンに参加してみませんか。数時間のボランティア、寄付を通した支援もできます。
*為替のレートにより変動があります。
2016年の参加者(前列中央 増田さん)
思い思いの服装で参加
東京ヤマソンへの参加方法
開催日 | 2017年5月13日(土) |
---|---|
スタート場所 | TOKIAビル(東京駅丸の内南口出口から徒歩3分) |
参加費 | 1チーム10000円 JapanGivingでのファンドレイジングにもご協力ください。 詳しくはウェブサイトでご確認ください。 www.tokyo-yamathon.com |
最小・最高人数 | 1チーム最小3名、最大4名 |

2016年の東京ヤマソンではサプライズゲストとして、当日に会場に登場いただいた当団体評議員の増田明美さんよりメッセージが届いています。
これまでにもプランの活動地域のラオスを訪問し、初対面で警戒していた子どもたちが、一緒に走ったら全員笑顔になったことに感動しました。今回東京ヤマソンが支援するのは、30年に亘る内戦からの復興段階にある スリランカの子どもたち。復興も歩くことも一歩ずつ。人生の長距離ランナーである子どもたちを応援したいと思っています。是非、東京の街を楽しみながら、スリランカの子どもたちを応援してください。
スリランカにおけるコンピューター教室建設プロジェクト

授業の様子
1999年にスリランカ政府が発表した教育改革においてパソコンやインターネットを使った情報通信リテラシーの向上を目指していますが、農村部の公立学校では教育の質が低く、都市部の子どもたちとの学力には差があります。プロジェクトの活動実施予定地、北中部州アヌラダプラ県のABKV学校には、1年生から9年生までの150人が通っていますが学校にはコンピューターを使用できる環境がなく、教育省で勧める情報通信リテラシーの向上につながるような教育を受けることができません。
このプロジェクトでは、対象となる学校にコンピューター教室を建設し、情報通信設備を整備することにより、生徒たちが彼らの将来に役立つパソコンやインターネットなどの情報通信知識や技能を習得できる環境を整えることを目指します。
活動内容
- コンピューター教室建設、パソコン10台、その他周辺機器支給
- インターネット設備、プロジェクター、その他備品支給
- 生徒・教師向け能力強化
東京ヤマソン2017 支援プロジェクト経過報告(2018年1月31日)
東京ヤマソン2017の参加者およびスポンサーの皆さまからのご寄付により、「スリランカにおけるIT教室建設プロジェクト」が始まっています。支援してくださった皆さま、ありがとうございました!
2018年1月現在、プロジェクトの開始から約8カ月が過ぎました。2018年7月の教室完成を目指して、建設工事がすすんでいます。教室が完成したら、これまでコンピューターに触れる機会のなかった生徒たちが基本的なIT教育を受けることで、学習効率をあげ、将来の選択肢を増やすことができるようになります。
着工式の様子(2017年10月)
あなたの寄付で、誰かの人生に可能性が生まれる。
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