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【報告】「グローバルフェスタJAPAN 2017」に出展しました

イベント

更新)

2017年9月30日と10月1日の2日間、「グローバルフェスタJAPAN 2017」が東京 お台場で開催されました。 日本最大級の国際協力イベントにプラン・インターナショナルは、「子どもたちの権利を保護し、ジェンダー平等を進める団体」として、また、来週10月11日の「国際ガールズ・デー」についての広報を目的に、出展しました。両日ともお天気に恵まれ、国際協力に関心の高い学生や社会人の方たちが大勢訪れたイベントでした。
*2日間の合計来場者数:約12万人(グローバルフェスタ実行委員会事務局発表)

プラン・インターナショナルからは、ふたりの職員が登壇し、プランの活動報告や取り組む課題などについて報告しました。

活動報告

トーゴの「若年層の女性の経済的自立」プロジェクト報告
広報マーケティング部 横山職員

2017年6月にプロジェクトの進捗調査のため訪問した、トーゴの活動を報告しました。トーゴの若い女性の経済的自立を目指す支援で、村落貯蓄組合でのトレーニングの様子を伝えたほか、自信をつけ起業した女の子が出てくるなど、少しずつ見えてきた成果について報告しました。

トーゴの活動を報告する横山職員

トーゴの活動を報告する横山職員

「干ばつと女の子」エチオピア、ケニア、南スーダンでのプロジェクト報告
プログラム部 道山職員

JICAが企画した「アフリカ干ばつ・食糧危機へのNGOとJICAの取り組み」コーナーのなかで、「干ばつと女の子」をテーマに、エチオピア、ケニア、南スーダンでの緊急支援について報告しました。干ばつが起こると、水汲みを任されている女の子たちの歩く距離が長くなり、女の子たちの勉強する時間が減ってしまうなど、女の子たちが直面する状況を説明しました。

熱心な聴衆を前に報告する道山職員

熱心な聴衆を前に報告する道山職員

プランのブースでアンケートを実施

今回プランは初の試みとして、ブースでアンケート調査を行いました。プランは「ジェンダー平等」を活動の柱に据え、「国際ガールズ・デー」でも若者たちとジェンダー平等についての提言を作成しています。今の人々が感じているジェンダー平等について、意識を探るべく実施しました。

「日本では男女平等(ジェンダー平等)はすすんでいると思いますか」という質問でYES / NOと理由を添えて回答いただきました。

アンケート結果(総数425件)

「YES(すすんでいる)」126
「NO(すすんでいない)」299

理由

「YES」:
「昔に比べれば女性が社会で活躍できるようになってきている」「平等ではないけれどすすんできてはいる」
「NO」:
「家事や子育てを担っているのは女性」「管理職や政治家など、リーダーに女性が少ない」「電車に“女性専用車”がある」「男女平等と言っているうちはまだまだ」
「YES」:
「昔に比べれば女性が社会で活躍できるようになってきている」「平等ではないけれどすすんできてはいる」
「NO」:
「家事や子育てを担っているのは女性」「管理職や政治家など、リーダーに女性が少ない」「電車に“女性専用車”がある」「男女平等と言っているうちはまだまだ」

来場者の年齢層も反映し、10代・20代から回答が多く集まりました。肯定感をもつ人も多いなか、日本のジェンダー平等はまだ途上、というのが来場者の意見でした。

ユースグループ、イベントサポーターが大活躍

プランのブースでは、プランのユースグループであるG-SChooLと、ボランティアのイベントサポーターの皆さんが中心となり、来場者への説明やアンケート調査にご協力をいただきました。

写真:来場者へプランの説明をするボランティアの皆さん

来場者へプランの説明をするボランティアの皆さん

写真:G-SChooLも大活躍

G-SChooLも大活躍

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