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【開催報告】「世界を変える一人に! すべての女の子に教育を」(7/12・代官山)
イベント
女の子だから
(更新)
2013年7月12日(金)、東京・代官山のTHE ROOM DAIKANYAMAにて、マララ・デー記念イベント「世界を変える一人に! すべての女の子に教育を」を国際ガールズ・デー推進ネットワークの協力で開催しました。
7月12日は、武装勢力に襲撃されても尚、女子教育の実現を目指し活動するマララさんの16歳のお誕生日。マララさんの勇気を称えてお誕生日を祝うとともに、日本にいる私たちにできることを考え、アクションとして一歩を踏み出すことを目指したイベントです。参加者は、マララさんと同年代の高校生から70代の男女約120人。参加者には世界の女の子のためのアクションを宣言し、マララ応援メンバーとなっていただきました。
前半は、マララさんとお父さんのドキュメンタリー上映の後に、マララさんが暮らしていたスワト渓谷をよく知る事務局長が職員とともにパキスタンの女の子の現状を語るトークショー、応援メンバー結成式として代表メンバーによる世界の女の子を応援するアクション宣言がありました。
後半は、バースデーケーキを囲んでのバースデーソング合唱と、参加者や職員による交流を通して、マララさんをはじめとする世界の女の子との連帯の思いを確かめ合いました。
アクション宣言
応援メンバー全員でRaise Your Hand
ヴァイオリニストMASAKIさんの伴奏にあわせて
世界の女の子ために私/僕にできるアクション
- 会社の朝礼で、そして友人に、世界の女の子の現状とマララさんの勇気ある行動と強い意思について話し、パンフレットを配布する
- 「国際ガールズ・デーinかなざわ」と題して、女の子の教育の現状を知ってもらうためのイベントを2013/10/6(日)に企画実施します
- 女子大生を集めて「マララ応援会」を行います
- 会社の休み時間に、映像を上映し、10月11日までに100人のRaiseYourHandを集めます
- 学校と交渉して、人権学習のテーマとして考えたい
- 「女の子」であることに誇りを持って、東北で映像上映会を開催します
国連ではマララさんがスピーチ。プランのユースたちも参加。
ニューヨークの国連本部には、マララさんやプランのユース15人の他、世界中のユース600人が集まり、女子教育の重要性を訴えました。国連総会議場をユースで埋め尽くしたのは、史上初めてのこと。マララさんは、「1人の子どもと1人の教師、1本のペンと1冊の本が世界を変えられる。教育こそが唯一の解決の道です」と歴史に残るスピーチを行いました。
潘基文国連事務総長とマララさん(Photo Credit:Plan / Gina Nemirofsky)
会議に参加するプランのユースたち(Photo Credit:Plan / Gina Nemirofsky)
当日上映した作品
- 「Because I am a Girl2012 女の子が生き抜くための学び」(03’17”)
- 「もう1人のマララたち~世界の女の子に教育を~」(06’06”)
- 「Dear Malala」(02’05”)
マララ応援メンバー、引きつづき募集中
世界の女の子のために自分のできるアクションを考え、第2回国際ガールズ・デー(2013年10月11日)までに実践していただくマララ応援メンバーが、全国や海外在住の方からのお申込みで、総勢550人を超えました。
マララ応援メンバーは、第2回国際ガールズ・デー(2013年10月11日)まで随時募集しています。
あなたのご参加とご活躍をお待ちしています。
あなたの寄付で、誰かの人生に可能性が生まれる。
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