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【参加募集】映画上映会「I AM A GIRL」(6/19 東京・日比谷)
女の子だから
(更新)
世界の女の子たちが、差別、虐待、病気などそれぞれの生きる場所で抱える悩みや問題を通して成長する姿をドキュメンタリーとして描いた映画「I AM A GIRL」を、2015年6月19日(金)日比谷にて上映します。
本作品は、2014年の「第3回 国際ガールズ・デー」にて国内初プレミア上映をしましたが、リクエストの声を多くいただき、再上映が決定しました。映画の制作にはプラン・オーストラリアが参加、日本語字幕制作はプラン・ジャパンが行いました。映画上映の前後には、世界の女の子の状況もご紹介いたします。初めての方、前回見逃した方、もう一度見たいという方、お友だちにもお声がけいただきながら、ぜひご来場ください。
(対象:高校生以上をおすすめします)
映画「I AM A GIRL」の紹介
過酷な現実を生きる女の子たち。それでも彼女たちは前を向く。
「I AM A GIRL」は、数々の賞に輝く、オーストラリアの監督レベッカ・バリーによるドキュメンタリー映画です。カンボジア、カメルーン、アフガニスタン、アメリカ、パプアニューギニア、オーストラリアの6カ国6人の女の子の日常を映し出します。それぞれの環境や文化の中で「大人の女性」に成長していく女の子たち。彼女たちの、困難に立ち向かう力と勇気あふれる姿が胸を打ちます。
(『I AM A GIRL』/ 監督レベッカ・バリー / 制作TESTIFY MEDIA / 2013年 / 88分 / 日本語字幕制作プラン・ジャパン)
『I AM A GIRL』予告編 / 2分44秒
アビバ Habiba(17歳、カメルーン)
アビバは、家族の意見や地域の慣習に従って学校を中途退学し、年の離れた39歳の男性と結婚することを決めました。アビバの心は希望と不安で揺れ動きます。
ケイティ Katie(17歳、オーストラリア)
ケイティは恵まれた女の子。しかし、毎日憂鬱と不安につきまとわれています。ケイティと家族は、競争社会における成功と失敗の重圧に向き合います。
キムシー Kimsey(14歳、カンボジア)
キムシーは夜、男たちに体を売り、朝、スラム街にある家へ戻ります。キムシーの生後1カ月の赤ちゃんと病気の母親にとって、14歳の彼女が唯一の稼ぎ手なのです。
ブリアーニ Breani(16歳、アメリカ)
ブリアーニが暮らすのは薬物や暴力、ギャングがはびこる場所。それらに溺れないというブリアーニの決意を支えるのは、ミュージシャンになる夢。
マヌ Manu(19歳、パプアニューギニア)
マヌは初めての出産を迎えようとしています。パプアニューギニアにおいて、マヌの年頃での出産は母親の死亡率が高く、産後の後遺症も心配です。
アジザ Aziza(17歳、アフガニスタン)
アジザの家庭は貧しく、早朝、家の手伝いをしてから学校に行き、帰宅後も手伝いに追われる毎日。しかしどんなに疲れても、アジザは学ぶことをあきらめません。
作品受賞歴
2014 | オーストラリア・スクリーン・プロデューサーズ賞 受賞(ドキュメンタリー部門) |
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2014 | オーストラリア・ディレクターズ・ギルド賞 ノミネート (ドキュメンタリー部門) |
2014 | オーストラリアン・アカデミー・シネマ・テレビジョン・アーツ賞 ノミネート (ドキュメンタリー部門、映画賞、監督賞) |
イベントの紹介
日時 | 2015年6月19日(金)19:00~21:00(開場18:40) |
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場所 | 日比谷図書文化館 大ホール
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定員 | 200名 (参加費無料。申込み先着順。できるだけ事前にお申込みください。定員になり次第締め切ります。) |
申込み | 「I AM A GIRL」お申込みフォームから(受付は前日17:00まで) ※定員に達したため、申込み受付を終了しました。 ※開演時間を過ぎた場合は、ご入場いただけない場合がございます。 |
問合せ | メール : event@plan-international.jp Tel : 03-5481-0030(平日9:00~17:30) |
主催 | 公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン |
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