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女の子の尊厳を守る生活キット~タンザニア~

Because I am a Girl

(2016/01/26更新)

タンザニア北西部のニャルグス難民キャンプでは、近隣のブルンジ、コンゴから大量の難民が避難し、生活しています。定員の3倍近くの人々が暮らし、プライバシーが確保されない状況のもと、女の子たちは不自由な生活を強いられています。プランは、生活に必要なアイテムを配布し、女の子や女性たちの暮らしをサポートしています。

難民キャンプの衛生やプライバシーの問題

写真:生活キットの配給に並ぶ難民キャンプの女の子たち

生活キットの配給に並ぶ難民キャンプの女の子たち

15歳のニディヨクワヨさんは、情勢が不安定なブルンジから母親と避難し、ニャルグス難民キャンプで暮らしています。ブルンジでの生活は苦しく、近所の人たちに助けてもらいながら暮らしていたところ、武装グループが真夜中に村を襲撃しました。ニディヨクワヨさんと母親は何ももたずに暗闇の中を命からがら逃げ、生き長らえることができました。

避難してきたタンザニアでの暮らしも、恵まれたものではありません。本来、コンゴからの難民を受け入れるために5万人を収容できるように建てられましたが、今では14万6000人が暮らし、支援が行き届かない状況です。ニディヨクワヨさんは150人と家族用シェルターに滞在していますが、平均で1平方メートルに2人以上が生活していることになるほど限定的なスペースしかなく、環境は過酷です。

トウモロコシ粉、食用油、豆が配給されていますが、十分ではありません。そのうえ、以前男の子たちに取り囲まれて怖い思いをしたニディヨクワヨさんにとって、安心できるのはシェルターにいる時か、母親と外出している時のみと言います。「女性には考えていることを自由に発言する権利がありません」。

10代の若者にとって難しい問題のひとつは、プライバシーがなく、特に生理期間中に個人の衛生が保たれないことです。清潔なタオル、毛布がなく、トイレの衛生状態も悪いままです。また、物資の配給にも時間がかかり、何時間も並ぶことを強いられます。

女の子や女性の尊厳を守るグッズ

プランでは、これらの問題を解決するために、難民たちの尊厳を守るキットを配布しています。プラスチック製のバケツに、石けん、バスタオル、トイレットペーパー、ショーツ、ナプキン、爪切り、懐中電灯など生活に最低限必要なものが入っており、最初の段階では1000セット用意され、難民キャンプから1500㎞も離れたタンザニアの首都、ダルエスサラームから、4日間もかけてトラックで運ばれてきました。

プランでは女の子や母親たちに、衛生について、例えば生理用ナプキンなどのアイテムの使い方を教えます。多くの女性たちは使用した経験がないためです。「トレーニングの最初は、とても恥ずかしい思いをしました。誰も話題にもしたくなかったのですが、今では伝染病や病気を予防するために、とても重要であると分かりました」とニディヨクワヨさん。

キャンプでは不自由なことや、乗り越えなければいけないことがまだまだありますが、希望にあふれています。彼女は学校に戻りたいと思っています。「私は勉強をして、女性起業家になり、洋服のデザインや販売をしたいです」

写真:女の子と女性の尊厳を守る支援

女の子と女性の尊厳を守る支援

写真:困難な状況でも希望を失っていません

困難な状況でも希望を失っていません

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