ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ
グローバルナビゲーション(g)へ
サイトのご利用案内(i)へ

早すぎる結婚撲滅のための法改正~ドミニカ共和国~

Because I am a Girl

世界の各地から

(2017/07/21更新)

ドミニカ共和国では、2017年5月30日、議会で結婚に関する法律が改正されました。女の子を早すぎる結婚から守る法の整備が進んだ記念すべき日です。

15歳の女の子の結婚が許されてしまう現法を改正

写真:2017年3月に発表されたプランの調査報告書

2017年3月に発表されたプランの調査報告書

結婚最低年齢を18歳としているドミニカ共和国ですが、法改正の前は親や裁判所の許可があれば本人の同意なしに、15歳でも結婚ができるという抜け穴がありました。今回の改正で18歳未満の結婚は違法となりました。

ドミニカ共和国では早すぎる結婚は深刻な問題です。 国の統計では、20歳から49歳の女性の37%が18歳以前に結婚していることが明らかになりました。しかし、プランが2017年3月におこなった調査によると、この数字はエルバジェやエンリキージョなどの農村部では50%にも達することがわかりました。

キャンペーン発信用のSNSツール

写真:18歳未満の女の子を妻にするのは犯罪です

18歳未満の女の子を妻にするのは犯罪です

写真:早すぎる結婚を強いられる女の子がいます

早すぎる結婚を強いられる女の子がいます

写真:早すぎる結婚は女の子を早すぎる妊娠の危険にさらします

早すぎる結婚は女の子を早すぎる妊娠の危険にさらします

プランの調査結果や、プランの活動(女の子の権利を守る全国キャンペーン)が、法律の変更に重要な役割を果たしました。
プランのドミニカ共和国 国統括事務所長のバージニア・サイズは、「女の子の権利における記念すべき日です。この決定は早すぎる結婚をなくすための力強い一歩であり、何十万人もの女の子の生活や未来を救うのに役立ちます」と述べ、法改正に向かってプランが果たした役割が実ったことを喜びました。

女の子の人権を守るためにすべきこと

女の子は家族のために生計を立てる機会が限られており、生涯にわたり貧困に巻き込まれる可能性が高くなります。健康、教育、福祉など享受すべき基本的人権が侵害されている状況です。

さらに、日常的に暴力にさらされている女の子自身が、結婚を逃亡の手段とする状況もあります。
「女の子が家庭内で暴力を経験する場合、結婚すれば人生はよりよくなると考えるのですが、実際には暴力的な状況から別の暴力的な状況へと移り住むだけなのです」とサイズは語ります。

写真:国統括事務所長バージニア・サイズ

国統括事務所長バージニア・サイズ

最も重要なのは、女の子たちに自分たちの本当の価値を認識させ、大きなことを成し遂げる可能性を持っていることを理解してもらうことです。
ドミニカ共和国で女の子たちが基本的人権を享受し、その権利の実現を進めるためには、包括的な公共政策と早すぎる結婚撲滅のための予算を伴わせなければなりません。プランの次のステップは、早すぎる結婚が刑法に盛り込まれるようにすること、そして子どもの保護ネットワークを強化し、一般市民の意識向上キャンペーンを継続することです。

「今回のニュースは祝福すべきことですが、これは数多くのステップの最初の一歩に過ぎません。 法律を変えるのもひとつですが、それ以上に私たち自身の調査と経験から、深く根づいている慣習を社会から排除することです」サイズは法律に基づき、早すぎる結婚を終わらせるために努力を倍増させなければならないと述べました。

プランは引き続き女の子の権利を守り、エンパワーメントする支援に取り組みます。

あなたの寄付で、誰かの人生に可能性が生まれる。

資料請求 寄付をする

  • 説明会 「プラン・ラウンジ」
  • イベント・キャンペーン カレンダー
  • プラン・ブログ
  • アカウンタビリティ・セルフチェック
  • 寄付金控除について
  • マイ・プラン・ページ

プラン・インターナショナル・
ジャパン メールマガジン

登録

プランの活動や最新情報を
毎月、2回
メールでお届けしています。

  • メールアイコン
  • youtubeアイコン