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ネパールから女の子たちが来日~「Girl’s Leadership(ガールズ・リーダーシップ)」アクションに参加~

Because I am a Girl

(2017/09/28更新)

2017年、プラン・インターナショナルの国際ガールズ・デー(10月11日)のテーマは「Girl’s Leadership(ガールズ・リーダーシップ)~女の子が変える未来~」。2016年から引き続き世界中のプランで取り組むアクションです。

10月11日の国際ガールズ・デーには、日本のプランもユースとともに、政治・経済の分野を中心に「Girl’s Leadership(ガールズ・リーダーシップ)」アクションを実施します。2016年ネパールでのアクションで模擬国会に参加し、バンダリ大統領へ意見書を提出した女の子たちが、自分たちの経験を踏まえ日本の若者たちとアクションを起すために来日します。

写真:大統領へ意見書を手渡すアスマさん(左)とラージクマリさん(中央)

大統領へ意見書を手渡すアスマさん(左)とラージクマリさん(中央)

2016年ネパールでの「Girl’s Leadership(ガールズ・リーダーシップ)」アクションに参加

今回来日するふたりは、アスマさん19歳とラージクマリさん23歳。コミュニティの女の子たちのロールモデル的な存在です。2016年のネパールでの「Girl’s Leadership(ガールズ・リーダーシップ)」アクションに選ばれ、模擬国会に参加してアスマさんは首相を、ラージクマリさんは議長をつとめ、大統領へ意見書を提出しました。

児童労働の撲滅に取り組むアスマさん(19歳)

写真:アスマさん

観光地として知られるネパールの古都、バクタプルにあるコミュニティで生まれ育ったアスマさん。両親は日雇い労働と農業で暮らしを立て、経済的には決して楽ではありません。2015年4月に発生した大地震で家が倒壊し、政府からの再建支援も受けられず、アスマさんと両親、祖母の4人は小屋で暮らし続けています。

「子どもクラブ」リーダー

アスマさんの住む地域を訪れた社会活動家が語った、『地域の発展には、子どもの権利を推進する「子どもクラブ」の存在が必要である』との言葉に心を動かされ、2011年に自ら「子どもクラブ」を立ち上げ、リーダーになりました。

身近に、家事使用人として過酷な労働に従事する子どもたちがいたこともあり、2017年8月までの約6年間、リーダーとして児童労働の撲滅のための路上劇や、実態調査のための戸別訪問、行政と連携し違法な雇用主への警告、行政や地域の大人も巻き込んだ意識啓発活動などに取り組みました。

写真:家族が暮らす現在の家

家族が暮らす現在の家

大学生となった現在は「子どもクラブ」のアドバイザーとして、学校を中途退学した子どもたちの復学に関する相談役や、子どもたちによる討論会などの主催、「子どもクラブ」の予算管理の監視・監督など、自治体と連携した活動に取り組んでいます。

日本訪問への思い

「日本では、若者が自分の社会をよくするためどんな活動をしているのか、また、ジェンダー問題に関する知識や考えを学びたいと思います」

カムラリの体験を乗り越え活動するラージクマリさん(23歳)

写真:ラージクマリさん

首都カトマンズから遠く離れた西部の農村地帯で生まれ、幼い時に父親を亡くし、母親がひとりで4人の子どもを育ててきました。きょうだいは学校に行ったことがなく、姉は17歳で早すぎる結婚をし、兄と弟はインドへ出稼ぎに行きました。ラージクマリさんも学校に行かず、9歳から3年間、2つの家で家事労働人として住み込み、過酷な家事労働に従事しました。

カムラリからの救出

「仕事は子守だけ」の約束が、実際は料理以外の家事すべてを負わされ、主人の家の同じ年頃の子どもたちの世話もしました。
11歳のとき地元NGOがラージクマリさんの家族を説得し、家に戻ることができました。その後9カ月間、地元NGOから学用品や教材の提供を受け非公式学級で学び、小学校3年生に編入。よい成績を収め、放課後は農場で働きながら努力して中等教育12年生の修了試験に合格。保健分野で働く夢がかないそうになった矢先、きょうだいのひとりが病気になり、再び家計を支えることになりました。

カトマンズで住み込みの家事労働をしながら大学に通えるという仕事を紹介され、再び働き始めましたが、大学には行かせてもらえませんでした。そこで、児童労働の問題でプランと活動しているパートナー団体に連絡し、教育支援を受けられることになり、家事労働をやめることができました。公立の保健所や病院で看護師補佐や事務ができる資格を取得して、今年就職試験を受験。12月に結果発表を控えています。

写真:家族写真

家族写真

日本訪問への思い

「解放されたカムラリの問題を日本の若者に分かち合い、より大きな場でネパールの女の子の苦難を日本の人に伝えたいと思います。ジェンダー平等のために日本の若者が果たした役割も知りたいと考えています」

日本滞在中は、プランのユースたちとともに、政治と経済分野でそれぞれ「Girl’s Leadership(ガールズ・リーダーシップ)」アクションを行うほか、「国際ガールズ・デー」イベントや支援説明会などにも登壇を予定しています。

ウェブサイトやSNSでも活動を発信していく予定です。どうぞ彼女たちの活躍をお楽しみに!

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