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【開催報告】Because I am a Girl 2018 in バーニーズ ニューヨーク六本木店
イベント
女の子だから
(更新)
2018年10月11日の国際ガールズ・デー当日は、バーニーズ ニューヨーク六本木店において、「国際ガールズ・デーイベント Because I am a Girl 2018 in バーニーズ ニューヨーク六本木店」を開催しました。
10月にしては蒸し暑く、ときおり霧雨の降る中、時間前から多くの方が開場を待つ姿が見られました。
撮影:金井塚太郎/プラン・インターナショナル

バーニーズ ニューヨーク六本木店内のイベント会場
映画『ソニータ』に魅了されて
はじめに、映画『ソニータ』の配給会社ユナイテッドピープル代表の関根健次氏にプラン理事大崎麻子が、『ソニータ』の配給に至る経緯をはじめ、関根氏が訪問されてきた途上国の状況をうかがいました。
その後、この映画に強く心を動かされたという歌手の一青窈さんを迎えた三者トークでは、一青窈さんが途上国支援について、自分の目で見て確かめてから行動する、という考えに基づき、これまでの途上国での経験をお話しくださいました。まずは自分で見て、何ができるか考えてほしい、と来場者に伝えました。
関根健次氏とプラン理事大崎麻子のトーク
自らの体験を語ったバングラデシュの女の子
バングラデシュから来日した女の子シーラさんがつづけて登壇。子どものときからプランの活動に参加していたシーラさんは、家計が危機を迎えた14歳のときに結婚を決められました。プランとの活動のなかで「早すぎる結婚」がもたらす弊害を学んでいたシーラさんは、強い意志をもって一人家族に立ち向かい、学校を続けることができました。今はユースの仲間たちとともに早すぎる結婚を阻止する活動を続けていることを、語りました。
これまでの体験を力強く語るシーラさん
詩の朗読
このイベントに先立ち、バングラデシュから来日した女の子シーラさんと話す機会をもった一青さん。その面談のなかで、シーラさんは一青さんに自分の好きな歌を披露しました。それがインド出身の詩人タゴールの詩だったと知り、自宅の書庫にタゴールの詩集を見つけた一青さん。イベントの当日に心に響いたタゴールの詩の一節を朗読してくださるというサプライズもありました。
タゴールの詩を手にする一青さん
そのほか、六本木地域では国際ガールズ・デーにむけてさまざまな取り組みが行われました。写真でご紹介します。
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