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広告の女の子のストーリー ~「早すぎる結婚」と戦うシャワナ~

Because I am a Girl

お知らせ

(2018/11/26更新)

ネパールでは、20歳未満の結婚は法律では禁止されていますが、9~15歳といった年齢で「早すぎる結婚」をさせられている女の子が多くいます。彼女たちの暮らしを取材するため、私たちはネパールの西南部、バンケ郡を訪れました。2018年11月より首都圏の交通広告などで掲載しているシャワナもそこで出会った女の子です。

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「そろそろ結婚させないと」父の言葉にシャワナは

シャワナはあどけない中に強い意志を感じさせる黒い瞳が印象的な女の子でした。家は、ゴミが散乱したスラム街のような場所にあり、ようやく雨をしのぐことのできる程度の崩れかけたレンガでできていました。雨の多い時期は家の中にも浸水するといいます。周りに「早すぎる結婚」をした女の子がいるか尋ねると、シャワナは自分の話を始めました。

1年前、シャワナは父と兄がシャワナの結婚の話をしているのを耳にしました。「そろそろ結婚させないといけない」。恐れていた日がきたとシャワナは思ったといいます。シャワナには15歳で結婚させられた姉がいます。姉はいつも、「あなたは私のようになってはいけない。勉強を続けなさい」と言っているといいます。幼くして結婚させられた姉は、一人で夫の家族の面倒や家事や家畜の世話をしています。妹には同じ思いをさせたくないと、日頃から結婚後の生活をシャワナに伝えていたのです。

シャワナと15歳で結婚した姉(右)

シャワナと15歳で結婚した姉(右)

勉強を続けたい!シャワナの思い

強い意志を感じさせるまなざし

強い意志を感じさせるまなざし

シャワナは、結婚をさせられそうになっても、絶対にしないと心に決めていました。シャワナの夢は貧しい人たちを助けることのできる医者になること。勉強を続けたい。しかし、父と母を説得するのは大変でした。「早く結婚してほしい。伝統だから仕方がない」と言われました。シャワナは諦めず、姉が今どんな生活をしているかを両親に訴えました。そして、「わかってくれないなら警察に行く」と迫り、ようやく両親が折れました。説得には、2日間かかりました。
「女の子を傷つける伝統は、私たちが変えよう。私たちの家で終わらせよう」。
シャワナの言った言葉が、深く私たちの心に残っています。

9歳から12歳へ 偽られていた年齢

クラスメイトに比べて頭一つ分小さなシャワナ。年齢は12歳と聞いていましたが、隣にいたシャワナのクラスメイトが、本当は9歳だと教えてくれました。早く結婚させるために年齢を偽って出生登録されていたのです。

この地域では年齢の詐称は珍しくないといいます。本人が年齢の詐称に気づいていない子も多くいます。シャワナもほんの9歳でしたが、3つ上の学年で勉強を続け、自分の人生を守るために必死に戦っていました。けれど、貧困の中で、いつまたシャワナに結婚の話がもちかけられるかわかりません。

写真:友だちと一緒に学校から帰るシャワナ

友だちと一緒に学校から帰るシャワナ

写真:3つ上の学年で勉強を続けます

3つ上の学年で勉強を続けます

写真:学校で友だちと過ごす大切な時間

学校で友だちと過ごす大切な時間

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暴力のひとつの形である「早すぎる結婚」

貧困と根強く残る慣習のなかで、幼いうちに結婚させられる女の子は後を絶ちません。「早すぎる結婚」をさせられる理由としては、女の子は社会的に低く見られ一家の稼ぎ頭にはなれないと思われている、年齢が低いほどダウリー(結婚持参金)が少なくてすむ、「早すぎる結婚」が女の子に与える悪影響を親が理解していない、などがあります。

「早すぎる結婚」は、女の子が教育を諦めることを意味し、自立の機会を奪います。また、幼いうちの妊娠や出産は身体的なダメージを女の子やその子どもに与える割合が高まります。家庭内での地位も低くなるため、家庭内暴力を受けるリスクも高まります。「早すぎる結婚」は女の子から教育の機会や健康を奪う、暴力のひとつの形態ともいえるのです。

女の子への教育が未来を切りひらく

差別され、困難に直面しがちな女の子たちですが、教育を受ける機会を得られると、女の子自身はもちろんのこと、将来に生む子どもや地域にも良い効果が波及します。このことは、データからも裏付けられています。

プラン・インターナショナルは活動を通じて、女の子たちが力をつけ、自分や家族、地域社会や次世代にまでポジティブな変化をもたらすためのサポートをしています。

ひとりの女の子の成長を見守るプラン・スポンサーシップ

「早すぎる結婚」を迫られる女の子はシャワナだけではありません。プラン・スポンサーシップは、シャワナのような女の子が可能性を伸ばし、同時に彼女たちが暮らす村を豊かにしていく活動です。活動に参加すると、手紙を通じてひとりの女の子の人生にエールを送りつつ、村や地域が貧困から脱け出し自立していくための後押しをすることができます。ぜひ、この活動にご参加ください。

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国際NGOプラン・インターナショナルについて

プラン・インターナショナルは、子どもの権利を推進し、貧困や差別のない社会を実現するために世界70カ国以上で活動する国際NGO。創立は1937年。長年にわたり、子どもや若者、地域の人々とともに地域開発を進めてきました。すべての子どもたちの権利が守られるよう、とりわけ女の子や女性への支援に力を入れています。

写真:プラン・スポンサーシップ

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