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広告のご紹介「いま、この世界で、命を落とす理由が女の子だからなんて、あってはいけない。」
お知らせ
女の子だから
(更新)
2022年3月より、プラン・インターナショナルは「いま、この世界で、命を落とす理由が女の子だからなんて、あってはいけない。」というメッセージで新しいキャンペーンを展開し、首都圏の電車などに広告を掲示しています。
「女の子だから」虐げられる途上国の現実
途上国の女の子たちは、差別や偏見のために、より過酷な現状に置かれがちです。
たとえば・・・
- 食事や医療を後回しにされ、ときとして生まれてくることさえできない※1 。
- 幼い年齢で結婚を強制され、未熟な体で危険な出産をすることも。
- 世界で学校に通えない女の子は6200万人※2。年齢があがるほど、男の子に比べて、学校に通えない女の子の割合が高まる。
- 毎日の水汲みは女の子の仕事だと決められている。事故や暴力、誘拐などの危険と隣り合わせ。
- ※1 Sex Imbalances at Birth :Current trends, consequences and policy implications (UNFPA, 2012)
- ※2 Education Global Practice (World Bank, 2016)
女の子たちに寄り添い、問題解決に導く
「女の子だから」社会の底辺に置かれ、命が軽く扱われることなどあってはなりません。地域に根づいた価値観を変えていくには、女の子自身が課題を認識し、声を上げられるようになることが必要です。
プランは活動を通して、女の子たちに寄り添い危険から守るとともに、本来持って生まれた能力を発揮する機会を提供していきます。女の子が変われば、家族や地域の人々、そして環境が変わっていくのです。
女の子の可能性を育むプランの活動
プランの支援活動では、彼女たちが本来もっている力を発揮できるよう、支え、見守ります。世界中で80年以上にわたり活動してきた実績と経験にもとづき、女の子たちと世界を変えていきます。
女の子の環境を変える
女の子が、暴力・差別にあわず安全に成長できるように支援します。学校へ通い続けるために、女の子自身のみならず、男の子や周りの大人への啓発活動も実施。背景にあるさまざまな問題の解決を目指します。
正しい性の知識
包括的な性教育を実施し、早すぎる結婚、出産や女性性器切除など、心と身体を傷つける慣習の根絶を目指します。月経衛生管理など、女の子たちが心も体も健全に生きるための支援を行います。
生計向上にむけた支援
無収入だった女の子・女性たちが、収入を得るための手助けをします。子どもの教育費や家族の生活費をまかなえるようになるほか、女性たちの生きる自信にもつながります。
「遠い国」とあなたを繋ぐ方法があります
想像を超えるほど過酷な現実に生きる女の子たち。知ること、そして思いを馳せることで、遠かった国は近づいていきます。
プランの支援に参加していただくと、女の子たちの成長を見守り、「生きていく力」を身につけていく過程を応援することができます。1人の女の子の未来が変われば、その変化はやがて地域、国、世界へと広がっていきます。
「女の子だから」失われる未来をなくすために。
私たちと、世界を前向きに変えていきませんか。
あなたの寄付で、誰かの人生に可能性が生まれる。
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