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【第2報】グアテマラ噴火緊急支援へのご寄付をお願いします
お知らせ
緊急支援
(更新)
寄付の募集を締め切りました。ご支援いただきありがとうございました。
2018年6月3日、中米グアテマラの首都グアテマラ・シティの南西40キロに位置するフエゴ火山が噴火しました。今回の災害により被災したグアテマラの人々を支援するために、プラン・インターナショナルでは緊急支援の寄付募集を開始しました。
*上記は例です。いただいたご寄付は、他の取り組みや管理費にも充てさせていただきます
噴火の規模は過去40年間でもっとも大きく甚大な被害をもたらしており、影響は約171万人に及んでいます。この災害により、死者・行方不明者268人、避難している人は急増し約1万2000人以上になりました。避難所は約20カ所で開設され、子どもを含め4000人が避難生活を余儀なくされています。
プランは、重度のやけどを負った2人の女の子をアメリカに救急移送したほか、避難所へのマットレス、シーツ、生理用品、衛生キット、おむつなどの物資を準備しています。(6月6日現在)
グアテマラのプラン・インターナショナルの皆木職員のコメント(2018/06/12 追記)
(「ジェンダー平等促進プロジェクト」のプロジェクトマネジャーとして駐在)
「噴火から1週間が経過した今も、状況が沈静化する気配はなく、避難所の数も当初の3カ所から22カ所に増えています。被災された方から、『住むところも家族もすべて失い、これからどうしたらいいかわからない』などの言葉を聞くのが、一番つらいです。
避難所で配布する衛生キットなどの生活必需品や、被災した子どもたちのケアのためのパズルやおもちゃなどのキットを準備しています。現地スタッフは、袋詰めなどの作業のために、夜間まで作業を行っています。
ひとりでも多くの方からのご支援をお待ちしています」
主な支援活動
- 避難所へ緊急支援物資の配布(マットレス、シーツ、生理用品、衛生キット、おむつなど)
- 子どもの心のケア
- 子どもの教育
- 被災した家族の生計向上支援 など
- ※具体的な活動地域の様子や支援内容に関しては、現地の状況に応じて決定していきます。今後、随時ウェブサイトでご案内いたします。
避難所で疲れ切って眠る子どもたち
現地職員からのメッセージ
グアテマラのチャイルドと交流されているスポンサーの皆さまへ
皆さまが交流するチャイルドと家族については、現在のところ被害の報告はありません。チャイルド個人に大きな影響などがある場合は、個別にご連絡を差し上げます。
- ※いただいたご寄付は、被災地の状況変化により、類似の支援活動に充てさせていただく場合もあります。あらかじめご了承ください。
あなたの寄付で、誰かの人生に可能性が生まれる。
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