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【第2報】アフリカ南東部サイクロン 緊急支援へのご寄付をお願いします
お知らせ
緊急支援
(更新)

寄付の募集を締め切りました。ご支援いただきありがとうございました。
アフリカ南東部で発生したサイクロンにより、モザンビーク、ジンバブエ、マラウイで洪水や土砂崩れが発生し、被害が出ています。犠牲者は1000人にも達すると懸念されています。今回被災した3カ国の人々を支援するために、プラン・インターナショナル・ジャパンでは寄付の募集を開始しました。
*上記は例です。いただいたご寄付は、他の取り組みや管理費にも充てさせていただきます
倒壊した家(マラウイ)
橋が寸断され支援活動に支障が(ジンバブエ)
予定されるおもな支援活動
- 被災した世帯へのシェルターキット(テント、防水シート、給水タンク、石鹸、毛布、蚊帳など)、生理用品を含む衛生用品の配布
- 安全な水やトイレなど衛生環境の整備
- 学用品の支給
- ※具体的な活動地域の様子や支援内容に関しては、現地の状況に応じて決定していきます。今後、随時ウェブサイトでご案内いたします。
被災した家族のニーズ調査を行うプラン職員(モザンビーク)
プランの東南アフリカ地域事務所災害対策ディレクターのスチュアート・カトイキリゼは、「災害時は、とくに女の子がもっとも大きな被害を受けます。女の子の保護や生理用品など、女の子特有のニーズを最優先に活動します」と述べ、女の子への支援を重点的に実施することを明らかにしました。
ジェラルド・マガシ職員(モザンビークのプラン・インターナショナル)(2019/03/25 追記)
「私は今、サイクロンで最も被害が大きかったベイラ市で支援活動を行っています。ベイラ市はモザンビークで4番目に大きい市ですが、その被災状況は本当にひどく、家が一つ残らず破壊されてしまったようです。橋が遮断されていたためボートで支援物資を運んだところ、洪水で建物の屋根や木に取り残されている人々が多く、すぐに救出作業を開始しました。電気もなく、食べ物や安全な水も手に入らない状況で、被災した人々は行き場がないまま外で寝ています。スタッフは休む間もなく、24時間、支援活動にあたっています。そんななか、日本がいち早く支援を表明してくれたと聞き、とても励まされました。皆さまのご支援を心からお願いいたします」
マラウイで避難生活を送るエビーさん(28歳)
「真夜中に家が倒壊し、教会に避難していますが、大勢の人がひしめき合っていて、とても不衛生です。私の一番下の子どもはまだ3歳です。このような不衛生な状況で、病気にならないかとても心配です」
モザンビーク、ジンバブエ、マラウイにチャイルドがいるスポンサーの皆さまへ
皆さまが交流するチャイルドと家族については、現在のところ被害の報告はありません。チャイルド個人に大きな影響等がある場合は、個別にご連絡を差し上げます。
お問い合わせ
公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
支援者窓口
TEL:03-5481-6100(平日9:00~17:30)
FAX:03-5481-6200
E-mail:service@plan-international.jp
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