新年明けましておめでとうございます。
2020年が皆さまにとり、ますますのご発展とご活躍の一年となりますように、心よりお祈り申し上げます。
年も改まり、今年の目標や計画を立てていらっしゃる方も多いことと思います。
プランの活動に参加した子どもたちや、活動地に駐在している職員たちも、それぞれに夢や抱負を抱いています。その一部をご紹介します。

バルガビさん 12歳(インド)
「プランの支援で児童労働から開放され学校に復学できました。
将来は教師になり、私のように貧困に苦しむ多くの子どもたちが質の高い教育を受けられるように応援したいです」

皆木昭宏職員(グアテマラ駐在)
「プロジェクトの2年目が終わり、女の子たちやコミュニティの大人たちの言動のよい変化を実感しています。
2020年も引き続き、遠い国の女の子のことを思ってくださる皆さま方のお気持ちを胸に、活動していきたいと思います」

アマンさん(右)と妹 16歳(ヨルダンに住むシリア難民)
「プランの支援で、心のケアやライフスキルについて学びました。
8年生を修了し、プランのボランティアをしながら大学入試の準備をしています。
医療分野に進み、将来は不足している薬剤師になりたいです」

中島泰子職員(ウガンダ駐在)エチオピアのガールズ・クラブメンバーと
「子どもたちが内に秘めたすばらしいポテンシャルを発揮するのを妨げられないように、健康や安全を提供する仕事を誇りに思い、今年も尽力したいです。しっかりと活動を終わらせ成果をご支援者へ報告できるように頑張ります」

ファティマさん 13歳(ナイジェリア)
「プランのモバイル教室支援を受けるまで、学校を知りませんでした。授業を受けられてとてもうれしいです。
将来はお医者さんになって、家族だけでなく、人を助けられるようになりたいです」

藤村武蔵職員(ウガンダ駐在)活動に参加している若者たちと
「2020年は、より質の高い活動やニーズの高い子どもへのきめ細かい支援、また若者を対象にした生計向上につながる支援などの活動を予定しています。現地スタッフと引き続きがんばっていきたいと思います」

スロスさん 15歳(カンボジア)
「家族は出稼ぎに出ていて、6歳の弟と二人で暮らしています。食べ物が足りないときは、森で果物を探します。
もし弟が病気になっても世話ができるよう、看護師になる勉強をしたいです」

村松良介職員(ジンバブエ駐在)
「今年から、教員の『褒めて伸ばす指導法』の能力強化とコミュニティの啓発活動が始まります。女の子が暴力に遭うこと無く、安全・安心に暮らせる学習環境を、教員、コミュニティ、子ども、関係者たちと一緒に悩み、話し合いながら、整えていきたいです」

ニエンさん 11歳(ラオス)
「プランの奨学金のおかげで、学校を続けることができます。
一生懸命勉強して、将来は村を助けることができるように、先生になりたいです」

鈴村久美子職員(ラオス駐在)ラオスの教育担当スタッフと(前列右から2人目)
「教育改善プロジェクトの管理担当として12月にラオスへ赴任しました。滞在を通じて多くの困難にも直面するでしょうが、何をこの地に残していくことができるのか、プランの仲間たち、そして地域の人たちとともに、しっかりとむき合っていきたいと思います」
2020年、いよいよ日本でオリンピックが開催されます。昨年のラグビーワールドカップに続き、世界中から多くの観客が訪れ、より国際色豊かな年になりそうです。この特別な年に、世界に思いを馳せて、気になる国の子どもたちの応援を始めませんか。

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