途上国のさまざまな課題と教育～教育の国際デーに寄せて～｜国際NGOプラン・インターナショナル　寄付・募金で世界の女の子を支援

途上国のさまざまな課題と教育～教育の国際デーに寄せて～

1月24日は国連が定めた「教育の国際デー」です。広がる貧富の格差、自然災害の頻発と大規模化、さらに難民、紛争など、途上国にはびこるさまざまな課題。プラン・インターナショナルは、取り残された子どもたちの権利が守られる世界を目指して、「取り残される存在」の最大のグループである女の子や女性が教育を受け、本来持っている力を発揮できるようにするための活動を行っています。

ウガンダ　生理と教育

生理のときにからかわれる、ナプキンが手に入らない、安心して使える設備がない…など、女の子は生理中に学校を休みがちです。#ウガンダのヘルスクラブでは女の子たちが生理のときでも学校を休まなくてもいいように、生徒たちが月経衛生管理について理解を深め、学んでいます。#生理と教育 pic.twitter.com/5iSgARJz5k
— 国際NGO プラン・インターナショナル (@Plan_Intl_jp) January 18, 2020

ミャンマー　難民と教育

2017年にミャンマーで起こった暴動で #バングラデシュに逃れてきた少数民族ロヒンギャの子どもたち。さまざまな権利が制限されている難民キャンプで、プランなどのNGOや国連機関の働きかけにより、子どもたちにも少しずつ教育の機会が提供されはじめています。#難民と教育 pic.twitter.com/gOChChqp1g
— 国際NGO プラン・インターナショナル (@Plan_Intl_jp) January 19, 2020

ネパール　災害と教育

自然災害の多くはアジア地域で起きています。2015年に大きな地震を経験したネパールでは災害リスク軽減のために、学校で防災教育、定期的な訓練を行っています。学校だけでなく、保護者、コミュニティが一丸となり災害に備え、緊急事態に対応できるようにしています。#災害と教育 pic.twitter.com/CdXzEiWmYi
— 国際NGO プラン・インターナショナル (@Plan_Intl_jp) January 20, 2020

エクアドル　女の子と教育

中南米では #マチスモと呼ばれる、男性優位の考え方が強く、思春期の女の子たちは教育の機会が奪われています。教育の機会を失うと、この先、意思決定にも参加できなかったり、仕事を就くことも難しくなります。プランは女の子たちがこうした機会を奪われないようサポートしています。#女の子と教育 pic.twitter.com/jjTMmEIrz3
— 国際NGO プラン・インターナショナル (@Plan_Intl_jp) January 21, 2020

写真：プラン・スポンサーシップ