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「セーフガーディング最低基準のためのガイド」が完成

お知らせ

(2020/03/10更新)

「子どもと若者のセーフガーディング最低基準のためのガイド」を発刊

プラン・インターナショナルは、2019年から他団体とともに「子どもと若者のセーフガーディング最低基準のためのガイド」の作成に取り組んできました。このたび完成したガイドは、子どもや若者と関わる組織がセーフガーディングを強化していくために必要な体制や手順、どのように取り組んでいけばよいかを記した手引きとなっています。

写真:ラオスの子どもたち

ラオスの子どもたち

日本におけるセーフガーディング

写真:完成したガイドの表紙

完成したガイドの表紙

セーフガーディングとは、子どもをいかなる暴力や危険にも晒さぬよう、団体として取り組むべき責任のことを指しています。以前よりプランは、世界で「子どもと若者のセーフガーディングに関するグローバル・ポリシー」を掲げ、プランの活動に関わる子どもや若者が暴力や危険な目に遭うことのないように取り組んできました。しかし、日本国内ではまだ「セーフガーディング」という言葉は耳慣れないものであり、たとえ子どもや若者と深く関わる団体であっても、組織として子どもや若者を暴力や危害から守る取組や体制が整っていないということが往々にしてあります。また、教育現場や国際協力の現場における関係者による児童虐待という、大変遺憾なニュースを目にすることもあります。

団体の垣根を越えて

そんななか、日本におけるセーフガーディングの取組を推進すべく、国際協力 NGOセンター(JANIC)に加盟する有志の団体により「子どもと若者のセーフガーディング・ワーキンググループ」が立ち上がりました。このたび完成したガイドの作成は、プランと同じく子どもと活動している団体とともに協力してきました。各団体の知見を持ち寄り、ガイドの内容は海外の資料を参考にして国際スタンダードにのっとりながらも、日本の実情を踏まえた編成となっています。

写真:最低限守るべきセーフガーディング基準の一覧表

最低限守るべきセーフガーディング基準の一覧表

このガイドは、今後広く日本国内の子どもや若者と関わるNGOやNPOなど多くの団体が、組織内のセーフガーディング体制を整備するために活用することを想定して作られています。これをきっかけに、日本国内におけるセーフガーディングの取り組みがより一層推進されることを願っています。

「子どもと若者のセーフガーディング最低基準のためのガイド」はこちらからダウンロードできます。

  • ※本ガイドの作成は、令和元年度NGO研究会 「日本の国際協力NGOにおける『セーフガーディング』の取組促進のための提言とガイドラインの作成」事業の一環です

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