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【開催報告】「プランと話そう in 熊本」(9/5・熊本)
支援者の方へ
(更新)
支援者の皆さまにプランの活動をよりよくご理解いただくための説明会、「プランと話そう」の第3回目は、2015年9月5日(土)、熊本県熊本市で23名参加のもと開催されました。
当日は、熊本市近隣のご支援者の方に加え、隣県からバスでお越しになった方や、プランに関心を持ったという学生さんがお母さまを誘っての参加など、様々な年代の方にお目にかかることができました。
職員によるプラン・ブラジルの活動報告
前半は支援者サポート部松尾職員から、外務省の海外NGOスタディプログラム助成金によるブラジル研修で訪問した、プラン・ブラジルの活動について報告しました。
Because I am a Girlキャンペーンのプロジェクト活動について、女の子たち自身や、地域の人々の意識を変えていくことを目標に、サッカーや打楽器(パーカッション)など、従来男性がするものと思われていたことに女の子たちが取り組む様子や、7歳から16歳前後の女の子たちが参加するジェンダー・ワークショップで、女性らしさ、男性らしさについて考えて、地域に伝えていく活動など現地の活動の様子が身近に感じられる報告がありました。
また、スポンサーシップの交流については、成長記録(一年の歩み)が現地で作成される様子が紹介されました。ブラジルの活動地域では、写真を撮る前に水浴びしたり、髪型を整えたり、お気に入りの洋服を選んだり、写真1枚を撮るのにスタッフが20分近く待っていることもあったというエピソードなどを通して、プラン・スポンサーシップのチャイルドは、いちばんステキに見えるように写真を撮っていることを紹介しました。
前半は、講義形式で映像を交えた活動報告。
支援者の皆さまの交流
後半は、コーヒーを飲みながらグループに分かれ、プランとの出会いについて、また日ごろの疑問について語っていただきました。
会場からの質問に対して、チャイルドからのお手紙が代筆になる理由として、文字を書けないことで気後れして何を書いていいか迷っていること、チャイルドによっては絵や手形を送ることもあることなどを説明しました。
また、大掛かりなプロジェクト(水道を整備するなど)において、活動地域の自治体とプランはどのような役割分担をするのかというご質問があり、地域住民が労働力を提供し、プランは井戸や共同水栓ができた後、地域の人々自身が運用管理(メンテナンス)できるようにトレーニングを担当するなど、それぞれの地域にあったかたちで支援していることを説明しました。
後半のグループトーク。職員がテーブルを回って質問にお答えしました。
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