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【開催報告】「プランDE話そうin事務局」(6/3)

支援者の方へ

更新)

2017年6月3日(土)、東京・三軒茶屋のプラン・インターナショナル事務局で、活動報告会「プランDE話そう」を開催しました。告知直後からお問い合わせが相次いだため、急遽午前の部を設け開催しました。お子さま連れのご家族も含め、約60人がご参加くださいました。

写真:ハザン省の子どもたち

ハザン省の子どもたち

活動地域を訪問した職員からのレポート

開会挨拶に続き参加者同士での自己紹介。プログラム部竹崎職員からプラン・インターナショナルの成り立ちや、プランが取り組む8つの活動分野、さらにスポンサーシップを含むさまざまなご支援方法についてスライドで分かりやすく説明しました。

写真:竹崎職員の説明に耳を傾ける参加者

竹崎職員の説明に耳を傾ける参加者

少数民族が多く暮らす、ベトナム北部山岳地帯にあるハザン省に出張したプログラム部篠原職員による活動報告では、写真や動画を交えて現地の様子を紹介。オートバイでしかアクセスできないでこぼこ道の末にたどりつける山の分校の幼稚園へと向かう場面や、少数民族の子どもたちが直面している言葉の壁、寸劇を通じて女の子を取り巻く問題と対策を考える女の子クラブの集会の様子、貯蓄貸付グループの活動が家庭や地域における女性の地位向上に貢献していることを報告しました。出張を通じ、プロジェクトやスポンサーシップを支えるコミュニティ・ボランティア、現地職員、自治体のリーダーたちの「支援から取り残されている少数民族の子どもたちのために」という切実な想いに接したことも紹介。スポンサーからの手紙が確実に子どもたちの励ましになっていることを、初めて手紙を受け取ったチャイルドの喜びの声とともに伝えました。

写真:女の子クラブのリーダーを紹介する篠原職員

女の子クラブのリーダーを紹介する篠原職員

写真:貯蓄貸付グループに参加する女性たち

貯蓄貸付グループに参加する女性たち

支援をもっと身近に

日ごろボランティアや職員が国内・現地への発送を行っている作業テーブルへ場所を移し、各国のチャイルドから届いた手紙や絵、写真を紹介しながら、希望者にはチャイルドへの手紙書きを体験してもらいました。「職員に手紙やギフトのことを直接聞けてよかった」という声もいただきました。

世代を超えた対話と交流

グループトークでは参加者たちが互いに、途上国支援のきっかけとなった出来事や、プランとの出会い、日ごろ感じている疑問などを、テーブルを囲んで語り合いました。交流するチャイルドの写真を手に、初めて自筆の手紙が来た喜びを語るスポンサーの姿も。「手紙にどんなことを書けばよいのか悩んでしまう」「いつか現地へ行ってみたい」という声には、支援歴の長いスポンサーの方々がこれまでの経験からアドバイス。また、最近プランの支援に参加された方からは、Because I am a Girlキャンペーンにより、女の子支援に対する周囲の関心の高さを感じる、というご感想も寄せられました。午前の部、午後の部ともに、閉会時間ぎりぎりまで参加者同士の交流で盛り上がりました。

写真:盛り上がったグループトーク

盛り上がったグループトーク

写真: 参加者の質問に答える職員

参加者の質問に答える職員

参加者の声

  • 「大変厳しい状況の中で一所懸命に生きている人たちのこと、よりよい環境づくりに役立っているプランの活動のことを、生き生きとした報告でうかがえて、今日来てよかったと思いました」
  • 「まだ支援を始めたばかりなので、引き続き支援していきたいし、友人にも知ってもらいたい」
  • 「もう少し詳しい日常の様子や困難なこと、それを乗り越えた工夫なども聞きたかった」
  • 「交流するチャイルドの細かい部分を知りたいです。現地から届く手紙だけでは情報が足りません」
  • 「(支援を始めて)まだ1年で、手紙を書いていないので、これを機にまずは手紙を書こうと思います」

ファシリテーターとして参加した私たち職員にとっても、皆さんの生の声を聴くことができた大変貴重なひとときとなりました。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

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