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11/20は「世界子どもの日」
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(更新)
11月20日は、1954年に世界の子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的として、国連によって制定された国際デーです。その後40年以上を経て1989年11月20日に、すべての子どもに人権を保障する初めての国際条約、「子どもの権利条約」が、国連総会で採択されました。これにより、国際社会で子どもの保護への意識と取り組みがすすみました。
プラン・インターナショナルもまた、子どもの権利が守られ、女の子が差別されない公正な社会を実現するために、子どもたちの「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」の4つが守られることを最優先に活動を行っています。
子どもたちの笑顔が守られるよう、これからもプランの活動にぜひご協力ください!

私はローズ、13歳です。プラン・インターナショナルが村に給水塔と井戸を設置してくれたので、水汲みの仕事が楽になりました。学校では、先生が将来に備えて勉強に集中するよう助言してくれます。村には15、16歳で妊娠して学校を辞める女の子たちがいるから。好きな科目はフランス語、将来の夢はジャーナリストになること!

私はバル、12歳です。シエラレオネに住んでいます。学校が好きです!プラン・インターナショナルは私の教育の後押しをしてくれて、学用品も支援してくれました。シエラレオネには、教育を受けられずにいる子どもたちが大勢います。私は地域のラジオ局で子どもの権利擁護の啓発放送もしています。将来は弁護士になって家族や地域を守りたいです。

私はディアナ、11歳です。南米のパラグアイに住んでいます。学校が大好き! いろんなことが学べて友だちと一緒にいられるからです。でも、学校では水が不足しています。どう節約して使うか、水の大切さをみんなで話し合っています。

僕はフスティーン、11歳。アフリカ大陸南東部にあるモザンビークに住んでいます。毎日家の手伝いをしてから学校へ行きます。好きな科目は算数。前にマラリアにかかってしまいましたが、プラン・インターナショナルが治療薬を支援してくれて、今はよくなりました。夢は先生になること。

ドミニカ共和国に住む姉妹、ロスメリーとジャネリスが、彼女たちの住む村を紹介してくれます。お母さんが出稼ぎで家を留守にしているので、ちょっぴり寂しい毎日ですが、元気に学校へ通っています。

ぼくは、デオメトリオ、10歳です。東ティモールに暮らしています。僕が動画で家族や村、通っている学校を紹介します。前は、乾季になると水枯れて、遠くまで水汲みに行くのが大変でした。でも今は村に水道が通って、いつでも水が手に入るようになりました!
「チャイルドの一日」は、各国のチャイルドにビデオを渡し、それぞれのある一日を撮影してもらったシリーズ動画です。2018年4月からの連載で、各記事ページにて動画をご覧いただけます。
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