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女の子たちのロールモデルに~元チャイルドのエヴリンさん~

世界の各地から

更新)

途上国に住む子ども(チャイルド)と手紙で交流をしながら、継続的に途上国のコミュニティが抱える問題の解決を応援するプラン・スポンサーシップ。チャイルドとしてプラン・インターナショナルの活動に参加し、エヴリンさんは念願の教師になりました。今では、女子生徒たちの憧れの存在でもあります。

女の子たちのロールモデルに(ウガンダ)/プラン・インターナショナル・ジャパン (1分13秒)

プラン・スポンサーシップとの出会い

1995年、エヴリンさんの母親は当時9歳だった自分の娘をウガンダのプラン・インターナショナルのチャイルドに登録することにしました。しかし、エヴリンさんの結婚で受け取れる結婚結納金を当てにしていた父親は、娘がプランの登録チャイルドになることには前向きではありませんでした。両親は異なる考えを持っていたのです。

「母は私がチャイルドになることはチャンスだと考えたのです。我が家の貧しい経済状況を念頭においてのことでした」と、エヴリンさんは説明します。母親の決断は、エヴリンさんの将来、そしてさらに次世代を担う子どもたちの将来に変化をもたらすものになりました。

写真:教育を後押ししてくれた母親(右)とエヴリンさん

教育を後押ししてくれた母親(右)とエヴリンさん

チャイルドとしてプランの活動に参加

プランが地域での活動を始めたことで、エヴリンさんは医療サービスや、学校に行くための支援を受けることができるようになりました。また、学校に通ったことで英語を話せるようになり、ほかのチャイルドの友だちも増えました。プラン・スポンサーシップに参加することで、学校生活のみならず、それを超えたさまざまな面に影響が及んでいることに気づきました。

エヴリンさんの声

写真:教壇に座るエヴリンさん

教壇に座るエヴリンさん

奨学金を受け取れることがわかったときはとても驚きました。町の学校へ私が通えるなんて、とても幸せでした。叶うはずもないと思っていたことが実現したのですから。プランは医療センターの建設や安全な水源の確保などを行い、コミュニティの人々の健康を向上させてくれました。また、学校建設や教材の提供により学校設備を整える、子どもの保護プログラムにより子どもの権利についての啓発をすすめるなど、教育プログラムを通して学習環境の改善もしてくれました。私の両親、とくに母は、私をプラン・スポンサーシップに登録したことを後悔していません。今の私をつくったのはプラン・スポンサーシップです。私は、私の人生にプランの果たした役割を決して忘れません。

プラン・スポンサーシップのもたらすもの

プランは地元の協力団体とともに、子どもの権利を促進し、女の子たちにとっての平等を確保することで、子どもたちに最適な時期にもっとも必要な学びを得られるよう活動をしてきました。そして、子どもの人生に変化をもたらすためには、子どもたちの住むコミュニティや国が必要としているものを見極めることが必要です。

写真:新設された校舎

新設された校舎

プラン・スポンサーシップを支援するスポンサーの方々により、コミュニティに根ざした持続可能な開発プロジェクトを実施できるのです。学校建設や井戸掘削、教師への研修や子どもたちの命を救う予防注射まで多面的な支援を行い、チャイルドとチャイルドの家族がプログラムの立案、計画、そして意思決定に確実に関われるようにしています。次世代を担う子どもたちに働きかけるだけでなく、子どもたちの将来に役立つ新たな技能の習得の機会にもなります。

写真:学校に併設されたトイレ

学校に併設されたトイレ

チャイルドだったエヴリンさんは中等教育修了後、プランの支援で学業を継続しました。そして小学校教員となり、生徒や彼女の3人の子どもたち、次世代の夢を支援する側にまわり後押ししています。

写真:エヴリンさんと子どもたち

エヴリンさんと子どもたち

プラン・スポンサーシップ

女の子の可能性をのばし、豊かな地域をつくる。
女の子の人生にエールを送る。

プラン・スポンサーシップ

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