- 国際NGOプラン・インターナショナル 寄付・募金で世界の女の子を支援
- NEWS一覧
- 3/22「世界水の日」各国の手洗い設備をご紹介
3/22「世界水の日」各国の手洗い設備をご紹介
世界の各地から
(更新)
3/22は「世界水の日」です。1992年の国連総会で、水の大切さ、安全な水の重要性を国際社会がともに考えることを目的に制定されました。2020年、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックで、手洗いの重要性が訴えられてきました。しかし世界の約30億人※1が水と石けんを使える手洗い設備を家に持っていないばかりか、途上国の医療現場においても同様に、半数近くが※2手指衛生設備を備えていません。
- ※1 WHO/UNICEF “Progress on household drinking water, sanitation and hygiene 2000-2017: Special focus on inequalities”
- ※2WHO/UNICEF “WASH in Health Care Facilities: Global Baseline Report 2019”
プラン・インターナショナルは、パンデミック以前から活動のなかで、安全な水の利用、手洗い、トイレなどの衛生習慣の徹底と設備の設置などに取り組んでいます。しかし、世界各地で頻発している自然災害により、設備が使えなくなってしまうこともあります。感染症から身を守るためにも必要な水。プランが活動する各国での水利用の様子や手洗い設備などをご紹介します。
コロナ禍においても、自然災害は容赦なく起き、その頻度や引き起こされる被害は増加しています。また、世界各地で起きている紛争も場所によっては活発化し、人々の生活を脅かし多くの避難民を生み出しています。困難な状況のなかでも、安全で衛生的な生活を送れるようプランは引き続き支援を行っていきます。
関連リンク
あなたの寄付で、誰かの人生に可能性が生まれる。
公式SNS
世界の子どもたちの今を発信中