11月20日は世界子どもの日 ～スライドショーでみる「子どもの参加」～

幼稚園の卒園式で帽子を投げて喜びを表現する子どもたち（エチオピア）
プランが支援する3つの幼稚園で卒園式が開催されました。
歌や発表会などの楽しい催しも行われ、子どもたちは大喜び。
就学前教育を受けた子どもたちは小学校入学への備えも万全です。

話し合いに参加する生徒会メンバー（ギニア）
学校に生徒会が導入されたことで、子どもたちに影響を及ぼす問題について、
自分たちの意見を考慮した意思決定ができるようになりました。
生徒会のメンバーたちは、生徒と学校間の情報共有や連携を密にすることで、よりよい学校づくりに取り組んでいます。

布ナプキン作りのワークショップに参加する女の子たち（マリ）
「生理の貧困」はマリの女の子や女性たちにとって身近な問題です。
プランは生理期間をより快適に過ごせるよう、100人の女の子を対象に布ナプキン作りのワークショップを開催しました。
参加した女の子たちは適切な月経衛生管理についての知識やスキルを身につけました。

子どもの権利と保護について教師と生徒がともに学ぶ（カンボジア）
子どもの保護プロジェクトの一環として、小学校の児童と教師が参加する会合を開催しました。
子どもたちは自分たちの権利や暴力を通報するしくみなどを学ぶとともに、
学校生活における懸念事項を教師に伝え、改善策を話し合いました。

オンラインハラスメントについて話し合う女の子たち（ネパール）
プラン・スポンサーシップに参加する子ども（チャイルド）を含む22人の女の子たちが、
自分たちの権利やオンラインハラスメント、オンライン上の偽情報の見極め方などを学び、
安全なインターネットの利用方法について議論しました。

女の子と若い女性の政治参加を訴える女の子たち（ペルー）
国際ガールズ・デーを記念したイベントが、アンデス山脈にあるインカの城塞、
マチュピチュ遺跡で開催されました。式典に参加したクスコの女の子たちは、
政策決定に女の子の声を反映させるよう世界にむけて訴えました。

正しい手洗いの仕方を説明する男の子（パラグアイ）
プランは企業や学校と協力し、小学校で口腔衛生トレーニングを実施。
参加した子どもたちは、正しい歯磨きの仕方や、手洗いなどの個人衛生についても学びました。

月経衛生について同世代間で楽しく学び合う（ドミニカ共和国）
ピア・エデュケーター^※による月経衛生ワークショップに参加した女の子たちが、
生理にまつわる迷信やタブー、月経時の衛生管理など、さまざまなテーマで話し合い、知識を身につけました。
※同世代の仲間たちに、自分の知識や経験を伝える役目の子どもや若者のこと