ユース・アドバイザリー・パネル～第2期メンバー募集！～｜国際NGOプラン・インターナショナル　寄付・募金で世界の女の子を支援

ユース・アドバイザリー・パネル～第2期メンバー募集！～

ユースの声を意思決定に

「子どもとともに進める地域開発」を掲げるプランでは、常に若い世代の子ども・ユースたちと一緒に途上国の現場での活動を作り上げています。現在、精力的に進めているのは、組織としての意思決定にユースを迎え入れることです。各国でユース・アドバイザリー・パネル（以下YAP）を設置し、ユースのアドバイスを活かす仕組みを戦略的に進めており、すでに最高意思決定機関である総会への派遣メンバーに、ユース世代（15-24歳）を入れた国もあります。各国ユース同士の横のつながりや、ユース代表の総会参加も正式に始まりました。

日本のYAP

こうした背景を受けて、日本でも2014年6月にYAPを立ち上げ、様々な場面で活躍しています。第1期メンバーは高校生から社会人までから成る6名。初代ならではの試行錯誤の中で、プランの仕組みや業務を学び、2015年7月以降を対象とする長期ビジョン（10年）、中期事業計画（3年）策定の場に加わり、事務局や役員に対して、忌憚無く意見を述べる機会を持ちました。

第2期となる2015年4月からは、他国プランのユースと交流を図り学びあうと共に、よりよいアドバイザリー活動のための経験や情報収集、分析も行いたいと考えています。一緒にやってみようと思ってくださるユースのご応募を、心からお待ちしています。特に、6名全員が大学生以上となることから、特に高校生、そして、国際協力活動に携わっている行動力ある大学生の参加を期待しています！

第一期のメンバーたち