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スタッフインタビュー
マーケティング・コミュニケーション部 小坂由美子職員
食品メーカーや専門商社の広報を経て2019年に入局。現在は、マーケティング・コミュニケーション部PR/コミュニケーションチーム リーダーとして、情報発信を始めとする広報業務全般に従事。
(2021年8月掲載)
—入局のきっかけを教えてください
身近にいる国際協力分野で働いている人や、ボランティア経験を通じて知り合った、国内の子どもの貧困に取り組んでいる人たちの「考え」や「思い」に感銘を受けて、自分も社会課題のために働きたいと思いました。転職を考えていた時に、周囲からプランは信頼のおける組織だと言われたことにも背中を押されました。
—現在の仕事内容を教えてください
入局当初は機関誌「プラン・ニュース」の担当として、プランの活動に関する記事の作成や編集に携わりました。読者アンケートを実施したのですが、支援者の方々からの回答がとても温かく、またプランへの強い期待を感じる内容だったことが印象的でした。現在は、PR/コミュニケーションチームのリーダーとして、様々なステークホルダーへの情報発信の取りまとめを担当しています。
—仕事のやりがいはどんな時に感じますか?
支援者の方の気持ちに触れた時です。「『プラン・ニュース』を読んで、支援の成果を感じた」と感想をお寄せくださったり、プラン・スポンサーシップの支援者の方がチャイルド※との交流を楽しんでいる様子をSNSに上げてくださったりするのを見ると、活動の良さが伝わったと感じられて嬉しいです。今後も適切なタイミングで必要な発信を行い、支援者の方に情報をお届けする機会を増やしていきたいと思います。
- ※「プラン・スポンサーシップ」でプランとともに活動し、村を代表してその成果を私たちに伝えてくれる子どもたち。
—仕事の厳しさを感じる時はありますか?
プランの支援活動の目的や意義、成果をしっかり説明して、社会の理解を得ていくのは簡単なことではないなと感じています。特に日本では、ニュースでも国内問題の方が多く取り上げられるので、途上国での課題や背景に関心をもっていただくための最善策について常に考えています。
—プランの働きやすさはどんなところでしょうか?
職場全体としてはアットホームな雰囲気です。NGOで勤務するのは初めてですが、意見を出しやすい環境や社会課題への関心を持つ職員が多いので、とても刺激を受けます。局内の研修や有志での自主勉強会などもあり、学びになっています。
—メッセージをお願いします
プランの仕事は、多岐に渡ります。プランの活動や方針に共感・賛同する気持ちがあれば、どんな方でも貢献できる場があると思います。是非、挑戦していただきたいです。
- ※インタビューの内容は2021年8月時点のものです