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2016年6月 プラン支援者の会開催報告

【プラン群馬の会】

プラン群馬の会では、6月12日(日)、前橋元気プラザ21にて例会を開催いたしました。

参加者は8名、初めての方も2名ご参加いただきました。恒例になったお手紙書き、それぞれチャイルドの顔を思い浮かべながら工夫を凝らしたお手紙を仕上げました。お茶会ではチャイルドの自慢話やお手紙書きのアイディア、これからの活動についてなど熱いトークで盛り上がりました!

群馬の会も10年目を迎えます。
今まではずっと前橋での開催でしたが、次回は高崎の支援者の方々の企画で、高崎で開催予定です。ぜひ、ご参加ください。お楽しみに!

プラン群馬の会

【PLANサポーターズ@EZO】

6月22日(水)、PLANサポーターズ@EZOは、札幌国際情報高校にて20名の高校3年生を対象とした出張授業を行いました。途上国の女の子たちの現状やプランの活動、Because I am a Girlキャンペーンについての説明に加え、一人で、あるいは仲間と、現地に行かなくても始められる国際協力ボランティアについてお話しました。

途上国の子どもたちの人生を追体験するワークショップも行いました。
まず、全員起立して連番をつけ、番号を呼ばれた生徒は座るよう伝えます。6歳からスタートして小学校入学・卒業を経て中学校へ進学する中、番号を呼ばれて着席する生徒たちが増えていきます。

男の子にあたったときは「立ったままでいいよ。だって男の子だから」と飛ばし、次の女の子を座らせます。「座った人はどうなったと思う?」と想像力をかきたてつつ、「学校になんて行かないで、水くみと掃除と畑の手伝いをしてください」、「弟が学校に入るから、あなたは小学校はもうやめて家事ときょうだいの世話をしてください」、「学校はもう行かなくていいから、2倍、3倍の年の人と結婚して早くこどもを、男の子を、産んでください」と命じることで、生徒たちの反応を引き出します。生徒は自分の番号が呼ばれるんじゃないかと、ドキドキし、「え?やだー」「ひどーい」と大きな反応が返ってきました。

その後、参加した生徒たちの中から、夏休みの宿題に“Because I am a girl”の取り組みを更に調べて、自分たちができることを考えたいと言ってくれる子や、PLANサポーターズ@EZOの活動にも参加したい、と言ってくれる子もでてくるなど、嬉しい成果がありました。

参加者の方の感想

  • これまで「途上国のこども」をひとくくりに考え、女の子という視点をもったことはなかった。
  • 以前途上国のことを調べたことがあり、私たちの生活と違うことは知っていましたが、こんな男女の差は初めて知りました。
  • 聞けば聞くほど、知っていたこととは比べものにならないくらい異なって、ショックのひと言でした。「日本に生まれてよかった」ではなく、いますぐに解決しないといけない問題だと思いました。
  • 「女の子への教育が世界を変える力になる」、本当にそうだと思いました。
  • SNSで広めます。
  • 家に帰ってからBIAAGのwebサイトを見ました。関連するYouTubeの動画もいくつも見ました。少しでもできることをしたいと思いました。
  • 当たり前に高校に来て、進学も前提で、それに感謝したり、考えたりすることはなかった。同年代や自分より小さい女の子が、差別され、夢も持てず、好きでもない男と結婚し出産し、その後もその男のためにただ家事をする人生なんてひどい。何かしたいと思いました。
  • みんなに知ってもらうために、こうした活動に参加させてもらいたいです。
  • 差別を受けている女の子が、「自分は生きていてもいいんだ。教育を受けてもいいんだ」と自分の存在価値を認められることが大事だと思いました。そのために、現地でなくとも、日本に住んでいても寄付でボランティアできるのはとてもいい。稼げるようになったら寄付でボランティアしたい。

PLANサポーターズ@EZO

PLANサポーターズ@EZO

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