2018年2月プラン支援者の会開催報告｜国際NGOプラン・インターナショナル　寄付・募金で世界の女の子を支援

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2018年2月プラン支援者の会開催報告

2018年2月開催の支援者の会報告

PLANサポーターズ（札幌）

連絡先

2月18日（日）11:00〜12:00、札幌で開催された「ガールスカウトワールドシンキングデイ」に、参加４団体のひとつとして、今年も以下の通りアクティビティ出展しました。

写真：会場の様子

会場の様子

■アクティビティ内容
「世界の女の子にメッセージを送ろう」

■参加者
ガールスカウトメンバー約20人が１グループとなり計4グループに分かれ、グループ毎に15分で以下のアクティビティを体験。PLANサポーターズ（札幌）のボランティアスタッフは5名で対応

写真：メッセージカード

メッセージカード

■内容
チャイルド4人（エジプト、インド、スリランカ、ボリビア）の中から1人選んで、ひとことメッセージを書いてもらう。その際、国、好きな教科などのチャイルドの情報を伝える→メッセージを掲げて写真を撮る→プランのパンフレット類を持ち帰り用として渡す→メッセージは後日英訳し、チャイルド毎にまとめ、お便りとして各チャイルドに送る

集まったメッセージは計60枚！チャイルドについて丁寧に説明する時間は取れませんでしたが、「音楽が好き」「国語が好き」などチャイルドと自分の共通点を見つけて、ガールたちはうれしそうに、一生懸命メッセージを書いてくれました。チャイルドを紹介することで、ガールたちの中で、これまで漠然としたイメージだった「途上国の女の子」の存在がリアルになるのがわかり、特に自分と同じ年ごろの女の子には興味をもってくれました。

写真：メッセージはチャイルド毎にA3 サイズ2 枚にまとめて送付します

メッセージはチャイルド毎にA3 サイズ2 枚にまとめて送付します！

ガールスカウトと連携して4 年目。私たちのピンクのブースを見て「途上国の女の子」を連想してくれるガールが確実に増え、また過去にも参加経験のある子たちは、回を重ねるたびに理解が深まっていく様子も。ガールたちの成長がうれしく、活動の成果を実感することができました！

プラン八尾市周辺の会

連絡先

今年は節目の年です。平成5年10月、秋晴れの下プリズムホ－ルで産声を挙げた、プラン八尾市周辺の会が、今年で発足25周年を迎えることになりました。明け方に降った雪が薄らと街を雪化粧した中、春の例会に集まったのは23人。

写真：プラン山陰の会

当日の様子

午前は2組のご夫婦のチャイルド訪問報告。最初はフィリピンのチャイルドを訪ねられた石田様です。マニラは大都市ではありますが、一歩地方へ足を延ばせばその差は歴然。文化の違い、言葉の問題に戸惑いながらも訪問を楽しまれたそうです。続いてネパ－ルに3人のチャイルドを持ち、今までに3回足を運ばれたベテランの伊藤様の訪問記。元々ネパ－ルに関心が強く、今までの5人のチャイルドはすべて同国の子どもたちだそうです。プランに関わるようになった動機、チャイルド訪問のイロハを分かりやすく説明頂きました。「チャイルドに会うことは、その子の将来に間違いなく好影響を与えるのでぜひ行ってあげてください」との言葉に実感がこもっていました。

午後は昼食を取りながら全員が自己紹介、続いて腹笑亭七海さんの落語。十八番「つぼ算」に会場が笑いに包まれました。何回聴いても同じ場面で笑えるのが不思議です。初めてご参加くださった方が数名、20年来のおつきあいの方あり、つながりの広がりに感謝しつつ、別れを惜しみながら14時30分頃散会となりました。