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2019年2月 プラン支援者の会開催報告

2019年2月開催の支援者の会報告

PLANサポーターズ(札幌)

2月17日(日)、毎年札幌で開催している「ガールスカウト ワールドシンキングデイ」に、参加5団体のひとつとして、今年もアクティビティ出展しました。

■アクティビティ内容
「SDGs超入門☆ミニワークショップ 世界がもし20人の村だったら」

■参加者
ガールスカウトメンバーが5班(16人~20人)に分かれ、班毎に20分で以下のアクティビティを体験。PLANサポーターズ(札幌)のボランティアスタッフは5名で対応

写真:ホワイトボード

お菓子の1人あたり枚数と、感想をグループ毎に書きこんだホワイトボード

■内容

写真:ホワイトボード

お菓子が1人何枚になるかを計算中。格差をより実感してもらうためグループ間で異なる道具と環境(ピンク布・筆記用具・計算機などの有無)を用意

  • 「世界がもし100人の村だったら ワークショップ」の一部をアレンジ
    • ※70億人超の世界の人口を100人に縮めてみたらどうなるか。実際に身体を使いながら世界の格差や多様性を体験的に学ぶワークショップ教材
  • ガールたちを高所得、中低所得、貧困層の3グループに分け、それぞれの所得に応じたお菓子の数をグループ毎に分配→各グループでお菓子が一人何枚になるか計算しホワイトボードに書いて比較する→グループ毎にどんな気持ちになるか尋ねる
  • アクティビティの目的は、所得格差をお菓子の数で体感してもらい、現状を知り、貧困をゼロにするのは私たちであることに気づいてもらうこと

■参加者の反応

  • ある貧困層のグループでは“貧しいのは自己責任ではなく、抜け出すには何かきっかけが必要だよね”という声が聞かれた。
  • この状況を是正するため、5班中4班で高所得層→貧困層への「支援」が見られた。
  • 「支援」は高から、中低を飛び越して、貧困層に集まる傾向があった。

ボランティアスタッフにとっては、開発教育についての専門的な知識がない上、たった1回の打ち合わせで時間配分も考えなければならない、難易度の高いチャレンジでしたが、ガールスカウトさんの期待に十分応えられるものとなり、達成感を得ることができたようです。また、準備段階は、いつもながら私たち自身の知識不足、思い込みを修正する良い機会となりました。

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