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【第3報】「子どもひろば」を開設しました~「平成30年7月豪雨」緊急支援~

緊急支援

更新)

「平成30年7月豪雨」緊急支援

寄付の募集を締め切りました。ご支援いただきありがとうございました。
現地では、引き続き活動を行っております。

プラン・インターナショナルでは、7月11日、西予市野村町にある避難所にて「子どもひろばを開設しました。

  • ※「子どもひろば」
    災害・緊急時に、子どもの保護と心のケアのために設置・運営されます。子どもたちが一日もはやく日常を取り戻せるよう、遊びや学習を取り入れることで、子どもたちが抱えるストレスを軽減させ、自尊心を育み、自分を守れるようになることも視野に入れて活動します。また、保護者も含めた子どもの保護への理解を深める場としても重要です(詳しくはこちら

「子どもひろば」を開設し、被災後の子どものケアを

学校が再開されず、親たちも被災後の後片付けなどに奔走するなか、子どもたちは災害を目の当たりにしたショックを抱えながらも、そのストレスを発散する場がありません。そこで、プランは子どもたちが安心して遊んだり勉強したりできるスペースが必要と判断して「子どもひろば」を開設しました。
さっそく、近隣の子どもたちが訪れ、職員たちとともに過ごしています。

写真:「子どもひろば」

バレーボールを楽しむ子どもたち

写真:うれしいメッセージ

うれしいメッセージ

避難所で出会った、お母さんのコメント

「7歳と9歳の子どもたちに被災した家の状況は見せたくないので、家の片付けに連れて行くこともできません。実家の両親も被災していたり、健康を害していたり、困っています。やむなく避難所運営のスタッフの方にお願いしましたが、皆さん被災していて、自分の子どもの面倒も見られないことを知っているので心苦しかったです。水や支援物資ももちろんありがたいけど、来週火曜日までは休校なので、今は子どもの面倒を見てもらえることが何よりもうれしい。本当にありがとうございます」

船越職員のコメント

「今日、避難所の一角に『子どもひろば』を開設しました。シャボン玉、色鬼、かくれんぼ、バレーボール、ボーリング、お絵描き、オセロ、知恵の輪など、子どもたちは心の不安を見せず、飽きることなく遊んでいます。これまでも私は東日本大震災、熊本地震などの被災地で『子どもひろば』を運営してきましたが、災害の種類に関わらず、子どもたちには安心して遊べるスペースが不可欠です。できることは限られていますが、お母さんや子どもたちに寄り添い、必要とされる支援ができるよう精一杯取り組んでいきます」

心のケア支援のガイド

プランは、被災者の安全、文化、尊厳を大切にした、誰にでもできる心のケア支援のガイドラインを記した冊子「被災者の心をささえるために-地域で支援活動をする人の心得」を配布しています。
この冊子は、世界保健機関(WHO)が作成した「心理的応急処置(サイコロジカル・ファーストエイド:PFA)」の日本語縮刷版として、東日本大震災において子どもたちの心のケア支援のために結成された「ケア宮城」とともに作成したものです。

  • ※冊子内の団体名は制作時の表記となっています。

写真:「被災者の心をささえるために-地域で支援活動をする人の心得」

冊子をご希望の方は下記までお知らせください。

お問い合わせ

広報マーケティング部 広報チーム
TEL:03-5481-0030(平日9:00~17:30)
E-mail:hello@plan-international.jp


ご請求の際には、件名に【PFA】を入れ、以下の項目をお知らせください。
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