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インドの子どもたちから喜びの声が届きました!~希望の贈り物「ギフト・オブ・ホープ」~

インド

ギフト・オブ・ホープ

更新)

「Gift of Hope~ギフト・オブ・ホープ~」は、自然災害、紛争などの影響を受けている子どもや「女の子だから」という理由で弱い立場に置かれている子どもたち、少数民族や難民の若者たちに、プロジェクトを通じてギフトを贈るご寄付のかたちです。

学用品を贈って子どもたちの学びを支援

写真:ギフトを受け取った子どもたち

インド北部で2023年夏に起きた洪水により、多くの子どもたちが避難所への移動時に学用品や衛生用品を持っていくことができず、学校に通い続けることが困難となりました。ギフト・オブ・ホープを通じて学用品と衛生セットを受け取った子どもたちと家族の様子や、現地職員の声をお届けします。

ギフトを受け取った子どもたちのストーリー

アイーシャ(仮名)さん、小学校6年生
インド北部の小さな村に、離婚した母親と一緒に住んでいたアイーシャさん。洪水が発生したとき、家に水が入ってきて、教材などを持ちだすことができませんでした。状況が落ち着き避難所から家に戻ると、家財は泥に埋もれ、すべての教材は使えなくなり、通学バッグを見つけることもできませんでした。不定期の仕事で家計を支えていた母親は、洪水によって働く機会を失ってしまいました。アイーシャさんは学校から一冊、近所の人から数冊の教科書を入手しましたが、家計が厳しいために必要な学用品を購入できず、学校に通い続けることが難しくなりました。

こうした状況のなかでギフトを受け取ったアイーシャさんは、「プランから学用品や衛生用品を受け取ったおかげで、一度も授業を休まずに学校に行けるようになりました。自習にもより多くの時間を割けるようになりました!」と話しています。母親は、家で熱心に勉強するアイーシャさんの姿を嬉しそうに見守っています。

サロニ(仮名)さん、14歳
サロニさんは、2人の弟妹と両親と小さな村に住んでいましたが、洪水によって家だけでなく農地を含めたすべての収入源を失いました。食料や衣服の入手も難しい状況のなかで、学用品を揃えることが後回しになり、学校に通うことができなくなりました。

ギフトを受け取り、「長い間学校を休んでいたけれど、ノート、ペン、通学バッグのほか、石けんや生理用ナプキンなどが入ったセットを受け取り、学校にまた通うことができるようになりました」と話してくれました。今は弟妹と一緒に休まずに通学しています。

ギフトを受け取った子どもたちの様子を写真でご紹介します。

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現地職員の声

アヌラグ・スリバスタバ(プロジェクト担当)

「洪水により多くの子どもたちは学用品や通学バッグを失いました。ギフト・オブ・ホープでのご支援により、子どもたちは学業を再開することができました。ギフトに含まれている栄養価の高い飲み物も、とても喜ばれています。私たちにとって、ギフトを受け取った子どもたち全員が定期的に学校に通い、通学バッグを持つ姿を見ることは大きな喜びです。教師からは支援した学用品の品質が高く、役立っているとの声が届いており、誇らしさを感じます。洪水で被災した子どもたちが笑顔を取り戻せるよう応援してくださっている日本の皆さまに心から感謝いたします」

「Gift of Hope~ギフト・オブ・ホープ~」を通じた温かいご支援に心よりお礼を申し上げます。
子どもたちの日々の暮らしを支えるギフトはほかにもございます。詳しくは「ギフトを贈る」からご覧ください。

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