プラン・インターナショナルの活動にご協力をお願いします。

世界中の女の子に、人生の選択肢を。 世界中の女の子に、人生の選択肢を。

ACジャパンの支援を受けて、
テレビ・新聞・ラジオ・交通機関などで広告を配信しています。

自分の人生を自分の意思で選択する。
そんな生き方が難しい女の子が
この世界にはたくさんいます。

彼女たちは生まれたときから
男の子より価値が低いと差別され、
必要な知識も教育も与えられず、
搾取され続ける人生を送っています。

幼いときから差別や搾取をされ続け、
チャンスも未来も奪われる女の子たち。

学校に行かせてもらえず、
一日中、過酷な家事労働。

「女の子は学校に行かせる価値がない」。男の子が学校へ通っている間、女の子は往復何時間もかけて水を汲み、休む暇もなく家事労働を課せられます。必要な知識も得られず、読み書きもできなくなります。

世界の非識字人口の約3分の2が女性※1
※1 The World’s Women 2015 Trends and Statistics (United Nations, 2015) 

10代の幼い年齢で
結婚させられ
未成熟な身体で妊娠・出産

貧しい環境や古くからの慣習などにより多くの女の子が早すぎる年齢で結婚します。本人の承諾も得ないまま10歳前後で父親ほど年齢の離れた男性と結婚させられることも。早すぎる結婚によって教育の機会を奪われるだけでなく、未成熟な身体での妊娠・出産で命の危険にさらされます。

世界では約5人に1人の女の子が18歳未満で結婚※2
※2 Child Marriage Latest trends and future prospects (UNICEF 2018)

死や後遺症の危険が
ともなう
女性性器切除(FGM)

女性外性器の一部または全体的な切除、あるいは傷つける行為が、大人の女性になるための通過儀礼や結婚の条件として多くの地域で伝統的に行われています。幼児期から15歳ごろまでの女の子たちが不衛生な環境で施術を強いられ、生涯にわたる後遺症や強い恐怖、命の危険にさらされています。

世界の約2億人以上の女の子や女性たちが ※3
※3 UNICEF (2016). FGM: A Global Concern.

「NO」と言えばいいのに、と思いますか?
そんな選択肢があるなんて
彼女たちは知りません
周囲の誰からも教わらないのです。

女の子は学校に行く必要がない。
女の子は10代で結婚しなければならない。
女の子は暴力を受けても仕方がない。
古くからの伝統や慣習、偏見などから、
「女の子や女性は差別されて当たり前」
という暗黙のルールが地域社会や大人たちに根付き、
女の子自身にも男の子にも刷り込まれています。

搾取され虐げられる以外の人生が
あるかもしれないなんて、
女の子たちには想像もできません。
それが差別だということを、
学ぶ機会も与えられないのですから。

<マリアの人生に立ちはだかる壁>

必要なのは「学び」の機会をつくること。
プランは女の子たちが
人生を切り拓く力を育てます。

学校へ通えるようになるための働きかけはもちろん、有害な慣習の根絶への理解促進、性や健康についての教育、職業訓練、意識改革。やるべきことは多くあります。女の子への学びだけでなく、周囲の大人や男の子、地域社会への働きかけなど周囲を巻き込みながら長期的な支援をしていきます。

学ぶことで、
自分の人生を選択できるように。

虐げられる人生しか見えなかった女の子たちも、
必要な知識を得られたことで変わり始めます。

NEPAL ネパール マヤ(15歳)話し合いが、復学のきっかけに NEPAL ネパール マヤ(15歳)

話し合いが、
復学のきっかけに

若くして結婚したマヤは、義理の両親に許してもらえず、学校を辞めてしまいました。マヤは「教育を受けることは、すべての始まり。
これで自分の夢はもう叶わない」と将来を不安に思っていました。そんな時、村にやってきたプランのボランティアグループは、夫や彼の両親を説得。その結果、マヤは再び学校に通い、夢のために学び始めています。

あなたのご支援が
女の子たちの人生を
切り拓くための力になります。

女の子だから搾取されても虐げられても仕方がない。女の子だから学ぶ機会なんて必要ない。
そんな世界を変えていくためにプランは活動しています。
一人の力では難しくても、多くの力が集まれば選択肢がなかった女の子たちの人生を変えることができるのです。

あなたのご寄付で
できること

  • 毎月 3,000円の支援を1年で、ジェンダー平等のトレーニングを70回開催できます
  • 毎月 5,000円の支援を1年で、16人の子どもの通学を支援できます
  • 毎月 10,000円の支援を1年で、12人の女性の開業を支援できます
※上記は例です。いただいたご寄付は、その他の取り組みや管理費にも充てさせていただきます。

女の子への偏見や差別をなくし
人生の選択肢を広げていくには、
多面的で継続的な支援が必要です。


プラン・スポンサーシップ

女の子の可能性を育て、
地域社会のあり方を
変える。

有害な慣習の根絶や教育、生計の向上などを目指し、多面的に地域開発を行っています。時間をかけて信頼関係を築きながら、行政も巻き込んださまざまなアプローチで女の子だけでなく家族や男の子、地域全体の意識を変え、一人一人が自分の力を発揮できる環境を整えていきます。

ひとりの女の子の成長を
見守ることで、
知らなかった
世界が見えてきます。

18歳までの女の子(チャイルド。男の子も可)ひとりと手紙のやりとりをすることができます。写真つきの成長記録や手紙を通じて、ひとりの女の子の成長を見守ることができます。また彼女の生活の変化や地域の変化を知ることで支援の成果を実感できます。

*チャイルドとは地域を代表する子どものことです。

寄付月額

チャイルド1人あたり

女の子を取り巻く
具体的な課題に焦点を当てた、
毎月1,000円からの寄付もあります。


ガールズ・プロジェクト継続支援

児童婚など、
有害な慣習の犠牲になる
女の子たちを守るための
さまざまなプロジェクトを
実施しています。

私たちの活動は、
多くの皆さまから
ご支援を
いただいています。

プランの支援者

有働由美子さん
有働由美子さん
角田光代さん
角田光代さん
サヘル・ローズさん
サヘル・ローズさん
増田明美さん
増田明美さん
森星さん
森星さん
やくみつるさん
やくみつるさん

プランを支援している企業

826(企業・団体)
  • イトーヨーカドー
  • CITIZEN
  • 第一三共株式会社
  • 日能研
  • 森永製菓

2023年の実績/50音順で掲載

こちらは一例です。
さまざまな企業の皆さまから
ご支援を頂戴しています。

支援者の声

B.Mさん
30代・女性

子どもが産まれてから寄付をはじめました。産まれた子が女の子で、ふとした時、電車の中でプラン・インターナショナルの広告を見て胸を打たれました。同じ女の子なのに、生まれた環境の違いでこんなにも違った境遇にあってしまっているんだと衝撃的でした。何か少しでも手伝えればなと思い、寄付だけですが支援させて頂いています。

Y.Sさん
20代・男性

「かわいそうだから」というだけでなく「世界を前向きに変える力があるから」という理由で途上国の女の子を支援しているところが、プラン・インターナショナルのいいところだと思います。施しでもなく、押し付けでもなく、現地の子どもの主体性と潜在能力で地域を変えていく支援を、これからも見守っていきたいです。僕のチャイルドの行動が地域を変えると思うと、胸が熱くなります。

A.Tさん
40代・女性

スポンサーになって10年、コロンビアのチャイルドを初めて訪問しました。実際に目にした住まいや日常生活、家族や友だち、そして女の子の中途退学と早すぎる結婚の現実。そんな環境のなか、私との交流がチャイルドの心の大きな支えになっているとお母さまが話してくれました。チャイルドが夢を持ち続けていられるよう手紙や写真を通じ、今後も応援していきたいと思います。

Y.Mさん
50代・女性

現実的な個人の支援は限界がありますが、心はいつも寄り添っていたい。そして現地の人たちにも、「世界にはあなたのことを心配している人がいる。だから希望を失わないで」ということを伝えたい。ただ何かを与えて終わりという支援ではなく、現地の人たちが自立できるような仕組みづくりを含めたプランの「考える支援」に賛同しています。その仕組みがしっかりと根付くまで活動が続くよう、できるかぎり支援したいと思っています。

M.Kさん
70代・男性

「毎日元気に学校に行けること」「健康的な生活環境にあること」は、子どもたちにとって何より大事なことだと思います。チャイルドからの手紙で成長を見ることは楽しみであり、また子どもたちには、「遠い国で自分を見守る人がいるのだ」と感じて欲しい。子どもたちの笑顔を生み出すプランの活動に今後も期待しています。

  • ※税額控除の場合の控除額「(寄付額-2000円)×40%」のことです
  • ※控除額には一定の上限額があります
  • ※申告者の所得、寄付額によっては「所得控除」が有利となる場合があります(詳しくは最寄りの税務署にご相談ください)

プラン・インターナショナルとは

国際NGOプラン・インターナショナルは、
女の子が本来持つ力を引き出すことで
地域社会に前向きな変化をもたらし、
世界が直面する課題解決に取り組んでいます。

よくある質問

家族の名前(子どもの名前など)での寄付はできる?

はい。寄付者の名前は寄付の引き落とし口座名とは別に登録できます。税制上の優遇措置を受けるための領収証明書も登録とは別の名義で発行が可能です。


寄付金はどのように使われていますか?

国内での事務局経費を差し引いて、現地プロジェクト等の実施に役立てています。
皆さまから支援いただいた寄付金のうち、約8割は各活動で実施されているプロジェクト等に、約2割は現地の活動を支えるための費用(管理費や支援募集活動等)に役立てられています。寄付金の使われ方は、毎年支援者の皆さまにお送りする「年次報告書」、機関誌「プラン・ニュース」、ウェブサイト、メールマガジン、Facebookなどで随時ご報告しています。


将来、寄付をすることが難しくなったら?

事務局にご連絡ください。支援の中止も再開も、いつでも可能です。