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【完了報告】「暴力のない中学校づくり」プロジェクト~ジンバブエ~

グローバル・プロジェクト

ジンバブエ

更新)

グローバル・プロジェクト2022年度活動報告

プラン・インターナショナルは、2018年4月からジンバブエで実施してきた「暴力のない中学校づくり」プロジェクトを、2022年6月に完了しました。

完成した新しい教室棟 / ©プラン・インターナショナル

完成した新しい教室棟 / ©プラン・インターナショナル

新しい教室で学ぶ子どもたち / ©プラン・インターナショナル

新しい教室で学ぶ子どもたち / ©プラン・インターナショナル

日本による支援であることを示すプレートを設置 / ©プラン・インターナショナル

日本による支援であることを示すプレートを設置 / ©プラン・インターナショナル

褒めて伸ばす教育法についての教師トレーニング / ©プラン・インターナショナル

褒めて伸ばす教育法についての教師トレーニング / ©プラン・インターナショナル

褒めて伸ばす教育法についての生徒むけ啓発セッション / ©プラン・インターナショナル

褒めて伸ばす教育法についての生徒むけ啓発セッション / ©プラン・インターナショナル

褒めて伸ばす教育法についての住民むけ啓発セッション / ©プラン・インターナショナル

褒めて伸ばす教育法についての住民むけ啓発セッション / ©プラン・インターナショナル

アドボカシーのための会議 / ©プラン・インターナショナル

アドボカシーのための会議 / ©プラン・インターナショナル

子どもの保護に関する啓発セッション / ©プラン・インターナショナル

子どもの保護に関する啓発セッション / ©プラン・インターナショナル

完成した新しい教室棟 / ©プラン・インターナショナル

新しい教室で学ぶ子どもたち / ©プラン・インターナショナル

日本による支援であることを示すプレートを設置 / ©プラン・インターナショナル

褒めて伸ばす教育法についての教師トレーニング / ©プラン・インターナショナル

褒めて伸ばす教育法についての生徒むけ啓発セッション / ©プラン・インターナショナル

褒めて伸ばす教育法についての住民むけ啓発セッション / ©プラン・インターナショナル

アドボカシーのための会議 / ©プラン・インターナショナル

子どもの保護に関する啓発セッション/ ©プラン・インターナショナル

活動内容

安心して学べる環境づくりと「褒めて伸ばす教育法」の定着を促進

クエクエ活動地域の2つの中学校で、新しい教室棟や職員室棟の建設、既存の教室棟の修繕が完了しました。これにより、屋外や簡易教室などの劣悪な環境で授業を受けていた約300人の生徒たちが、天候に左右されることなく、安心して学べるようになりました。また、「体罰に頼らない指導法」を確立するため、対象校の教師や生徒に対し「褒めて伸ばす教育法」についてのトレーニングや啓発セッションを行い、互いの立場を尊重し協力することの大切さについて伝えました。さらに、保護者や住民にも、「子どもの保護」や「体罰の弊害」、「褒めて伸ばす教育法」についての啓発セッションを実施。学校だけではなく、コミュニティや家庭においても、しつけとしての体罰を容認する社会規範を変えていく重要性を訴えました。
プロジェクトの集大成として、これまでの学びや成果を共有し、「褒めて伸ばす教育法」の実践を対象地域内外で促進するため、行政や教育関係者を対象としたアドボカシー会議を開催しました。会議では、プロジェクト終了間近に実施した調査の結果、対象校では「教師による不適切な指導が減少し、より安心して学ぶことが学できるようになった」と感じる生徒が増えていることが共有されました。今後は行政や学校、コミュニティが活動を引き継ぎ、子どもたちが安心して過ごすことができる暴力のない中学校づくりにむけて、協力して取り組んでいきます。

主な活動の成果

地域 クエクエ活動地域、エプワース活動地域、その他4地域
期間 4年3カ月(2018年4月~2022年6月)
主な支援内容と対象
  • クエクエ活動地域の中学校2校で、学校施設を建設(新規教室建設2棟、既存教室修繕1棟、新規職員室建設1棟)
  • 教師へ、褒めて伸ばす教育法についてのトレーニングを実施(女性120人、男性89人)
  • 生徒たちへ、体罰の弊害や褒めて伸ばす教育法についての啓発セッションを実施(女の子356人、男の子265人)
  • 地域住民へ、褒めて伸ばす教育法を用いた生徒指導法に関する対話式の啓発セッションを実施(女性478人、男性128人)
  • 褒めて伸ばす教育法を用いた生徒指導法の促進にむけたアドボカシー会議を開催(女性24人、男性22人)
  • 保護者へ、子どもの保護に関する知識について、保護者クラブを通じた啓発セッションを実施(392人)
  • 11歳~17歳の子どもへ、子どもの保護に関する知識を深める啓発セッションを実施(1321人)

プロジェクト背景

ジンバブエでは依然として、学校や家庭で体罰がしつけの一環として用いられています。対象の学校では82%の教師が体罰を行っており、家庭でも78%の保護者が体罰を容認しています。また、中学校校舎の不足から、定員数を大幅に超える生徒が狭い教室や野外で学んでおり、子どもたちにとって安心・安全な学習環境ではありません。さらに、女の子を軽視する社会規範がいまだ根強く、性暴力や早すぎる結婚・妊娠といった問題も抱えています。

  • ※出典:「ジンバブエ・エプワース地区およびクエクエ郡における学校内体罰に関するベースライン調査結果」;プラン・インターナショナル
  • ※このプロジェクトは、外務省(NGO連携無償資金協力)とUNICEFの支援のもと実施しました。日本人職員が現地に駐在し事業統括を行いました

現地の声

写真:生徒からなる「子ども保護委員会」のメンバー代表

生徒からなる「子ども保護委員会」のメンバー代表
「啓発セッションに参加した生徒たちは、褒めて伸ばす教育法による指導法が学習環境を改善し、生徒たちの発達に良い影響を与えることを理解するようになりました。また、彼らは自分たちの権利を主張するだけでなく、生徒としての責任を理解し、教員と信頼関係を築く努力をする必要があることも学びました。今後も、子どもの保護委員会のメンバーなどととともに、暴力のない学校づくりに取り組みたいです」

写真:生徒からなる「子ども保護委員会」のメンバー代表

住民からなる「子ども保護委員会」のメンバー代表
「啓発セッションを通じて、住民や保護者は、『褒めて伸ばす教育法』による指導法が体罰をなくすという国の教育政策や法律と関連していることを理解することができました。学校だけではなく、コミュニティでも体罰をなくし、何が子どもにとって適切なしつけであるかを考えていくべきだと思います。今後も、地域の集会や交流の場で、褒めて伸ばす教育法による指導法について広めていきたいです」

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