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【完了報告】台風ライ被災者への食糧および家庭菜園支援~フィリピン~

アジア

フィリピン

緊急支援

更新)

プラン・インターナショナルは、ジャパン・プラットフォーム(JPF)の支援を受けて2022年3月からフィリピンで実施していた、「台風ライ被災者への食糧および家庭菜園支援」プロジェクトを、2022年7月に完了しました。

台風ライ被災者の生活再建を支援

写真:被災した自宅の前に立ちつくす女性

被災した自宅の前に立ちつくす女性

2021年12月16日にフィリピンに上陸した超大型台風ライは、フィリピン17地方のうち10地方を直撃し、死者は101人、行方不明者は304人に上りました※1なかでもプランが過去に地域開発支援を行っていたサザンレイテ州は被害が大きく、12万世帯45万人以上が被災※2。農地や農作物の被害は広範囲にわたり、被災したコミュニティでは多くの人々が生計手段を失い、食料不足による食料不安が高まっていました。

プランは災害直後からフィリピン各地の職員をサザンレイテ州に派遣して緊急・復興支援を実施。日本からは、主食である米の支給と家庭菜園の支援を通して、被災者の生活再建を支援しました。

被災した家族に話を聞く現地スタッフ / ©プラン・インターナショナル

被災した家族に話を聞く現地スタッフ / ©プラン・インターナショナル

物資を支給する際は、一人ひとりにサインをもらう / ©プラン・インターナショナル

物資を支給する際は、一人ひとりにサインをもらう / ©プラン・インターナショナル

米を受け取った住民 / ©プラン・インターナショナル

米を受け取った住民 / ©プラン・インターナショナル

農具を受け取りに集まった人々 / ©プラン・インターナショナル

農具を受け取りに集まった人々 / ©プラン・インターナショナル

配布用に並べられた農具セット / ©プラン・インターナショナル

配布用に並べられた農具セット / ©プラン・インターナショナル

農具を受け取り、笑顔を見せる女性/ ©プラン・インターナショナル

農具を受け取り、笑顔を見せる女性/ ©プラン・インターナショナル

支給された農具を使って畑を耕す男性 / ©プラン・インターナショナル

支給された農具を使って畑を耕す男性 / ©プラン・インターナショナル

被災した家族に話を聞く現地スタッフ / ©プラン・インターナショナル

物資を支給する際は、一人ひとりにサインをもらう / ©プラン・インターナショナル

米を受け取った住民 / ©プラン・インターナショナル

農具を受け取りに集まった人々 / ©プラン・インターナショナル

配布用に並べられた農具セット / ©プラン・インターナショナル

農具を受け取り、笑顔を見せる女性/ ©プラン・インターナショナル

支給された農具を使って畑を耕す男性 / ©プラン・インターナショナル

活動内容

プランは台風ライで被災した各地において、現金の支給、衛生用品や学用品の支給、水衛生設備の修繕、子どもの保護に関する啓発など、さまざまな支援を展開しました。日本からはJPFの支援のもと、サザンレイテ州における食料(主食である米)の支給と家庭菜園の再開を支援。活動期間中に大統領選挙と地方選挙が行われたことから、不正防止のために現地行政職員がしばらく支援活動に携われないこともありましたが、5000世帯に米25キロずつ、550世帯に野菜の種子と農具セットを当初の予定通り支給することができました。地元の人々が必要とする種子や農具を丁寧に聴き取り、地区の農業局による農業指導も合わせて実施したことで、終了後調査ではほぼ100%の種子の発芽率と、多くの人々が野菜を販売して収入を得ていることを確認できました。

主な活動の成果

地域 サザンレイテ州
期間 5カ月(2022年3月~7月)
主な支援内容と対象
  • 米の支給(5000世帯1万9614人)
  • 種子・農具セットの支給と家庭菜園の農業指導(550世帯1945人)
  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防のための衛生啓発
  • ※このプロジェクトは、ジャパン・プラットフォームの支援のもと実施しました。

現地の声

アイビーさん(左)、38歳、米の支給を受けた女性

写真:アイビーさん(左)、38歳

アイビーさん(左)

「私は村の保健員に、夫はココナッツ栽培に従事し、2歳から14歳の子ども3人を育てています。台風でココナッツの木は倒れ、村の漁船が破壊されたうえ、土砂崩れにより村への道路はすべて寸断されてしまいました。私たちの村は孤立し、地元の行政や支援団体の支援を受けることができない状況が何週間も続いたのです。そのようななか、唯一支援を届けてくれたのがプランです。最初に衛生用品と寝具セットを受け取り、さらに日本からの支援で米25キロを受け取ることができました。ご支援によって、私も地域の人たちも、ようやく復興への道を歩み始めました。今は壊れた家を再建できることを願っています」

ジーンさん、37歳、家庭菜園支援を受けたシングルマザー

写真:ジーンさん

ジーンさん

「私は、2歳から9歳の子ども3人を育てています。台風ライが上陸したとき、私と子どもたちは家から離れた地区に避難しており、家に戻るまでに2週間かかりました。ようやく家に帰った私たちを待ち受けていたのは、壊滅的な被害を受けた家と庭でした。私は庭で育てた野菜を売って生計を立てていたため、あまりの状況に途方にくれてしまいました。その後、プランの支援で種子と農具を受け取り、収穫した野菜を売ることで、家族の生活用品や子どもの学費をまかなうことができました。今は2度目の収穫を待っているところです。まだ生活を立て直すまでには長い道のりですが、ご支援のおかげで、将来への希望を再び見出すことができました」

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