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株式会社イトーヨーカ堂

1円から参加できる社会貢献 全店舗のレジに募金箱を設置

株式会社イトーヨーカ堂
サステナビリティ推進部 花田あやかさん

2024年7月 インタビュー

イトーヨーカドー ロゴ

店舗のレジが社会貢献の窓口に

全国のイトーヨーカドー・ヨーク店舗のレジには、通年で募金箱が設置されていることをご存知ですか?2016年に、総合スーパーとして国内で初めてこの取り組みを始めました。

イトーヨーカ堂は、創業以来、「お客様、取引先、株主、社員に信頼される誠実な企業でありたい」という社是を掲げています。日々の暮らしに寄り添う生活インフラとして、営業活動だけでなく地域に根ざした店舗でありたい、地域のお客様と一体となった店づくりを目指したいという思いを大切にしてきました。そうしたなかで、お客様に代わって社会貢献の窓口となれるよう、レジに募金箱を設置することにしました。お買い物のついでにお釣りを入れる感覚で、1円から気軽に参加できる社会貢献活動として、多くのお客様にご協力いただいています。将来的には、キャッシュレス決済にも対応できるような募金方法も考えていきたいと思っています。

写真:2023年の募金は「食料危機下の子どもの栄養改善」プロジェクト(スーダン)に充てられました
2023年の募金は「食料危機下の子どもの栄養改善」プロジェクト(スーダン)に充てられました

募金箱から始まる お客様との交流

募金箱を通じて、お客様と従業員の間に交流が生まれることもあります。例えば、毎月高額の寄付をしてくださるご年配のお客様がいらっしゃいました。レジの従業員がそのお客様に「今日もありがとうございます」「最近体調はいかがですか」と声をかけることで、お買い物の感謝だけでなく、徐々に会話が弾むように。地域のお客様とより親密な関係を築くことができました。このような、募金箱がもたらす副次的な効果も大切にしていきたいです。

集まった募金の寄付先は、3カ月ごとに変更しています。世の中の情勢や求められることは常に変化しているため、特定の社会課題に偏らず、幅広い支援を行いたいと考えているからです。また、新型コロナウイルス感染症の拡大や能登半島地震などの災害が起こったときは、緊急支援にも対応しています。

写真:2023年の募金箱。募金の全額がプランの活動に寄付されました
2023年の募金箱。募金の全額がプランの活動に寄付されました

国際NGOであるプラン・インターナショナルを寄付先のひとつに選んだ理由は、イトーヨーカ堂は国内にしか店舗がないため、海外で直接貢献する機会が限られているからです。募金箱に貼られた、飢餓が深刻なアフリカの女の子など途上国の子どもの写真は強いインパクトを持ち、現地の状況が鮮明に伝わるため、お客様の心にうったえるものが大きいようです。今年も9月から、カンボジアの小学校の給食を支援するレジ横募金を展開予定です。

プランからは定期的に寄付金の用途についてきちんとした報告を受けており、安心して寄付を続けることができます。お客様からいただく大切な募金ですので、今後も責任を持って適切な寄付先を選定していきます。

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