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株式会社日能研

世界の課題を知り、考える。持続可能な学びを子どもたちに

株式会社日能研
代表 高木幹夫さん

日能研代表の高木幹夫さん(右)とチャイルドとの手紙のやりとりを担当するソナム・ペルモさん(左)

日能研代表の高木幹夫さん(右)とチャイルドとの手紙のやりとりを担当するソナム・ペルモさん(左)

(2023年4月)

SDGsが生まれた背景もきちんと知ってほしい

写真:木の温もりが感じられる教室。首都圏の教室を中心に順次「教室の木質化」を進めています

木の温もりが感じられる教室。首都圏の教室を中心に順次「教室の木質化」を進めています

日能研は、私学進学を専門とした中学受験塾です。1953年の創設以来、世界の課題を学習に取り入れてきました。また、未知なことと出会うたびに活かすことができる「持続可能な学び」を大切にしています。
2017年には、冊子『SDGs( 世界を変えるための17の目標 )2030年までのゴール』を作成しました。生徒には、17のゴールをただ実行するだけではなく、SDGs が生まれた背景を考えてほしい。このような思いを込めて、SDGs 誕生の流れも分かりやすく説明しています。
子どもたちの身近な「環境」からアプローチするため、2012 年より「教室の木質化」も進めています。

チャイルドの目の輝きや利他の心に胸を打たれて

日能研での学びを通じて、子どもたちには世界の課題にもっと関心をもってほしいと、国際機関などへ寄付をしています。その一環として、1993年より、プラン・スポンサーシップを通じた支援をしており、現在も30人近くのチャイルドと交流しています。支援を通じて印象的なのは、チャイルドたちの目がキラキラと眩しいほどに輝いていること。そして、「将来は自分が住んでいる村に貢献したい」と、利他の心が育まれていることに胸を打たれています。ここ数年は、ブータン出身のスタッフ、ソナム・ペルモさんが手紙での交流を担当しています。異国から来て滞在している視点から、日本の山や桜についてなど、チャイルドが知りたいことを上手く伝えることができているのか、手紙のやりとりがより活発になっているようです。

プランの活動を伝えて子どもたちの将来の教材に

受験を終えた子どもたちの祝賀会では、プランへの寄付として使うと伝え、保護者に任意で謝恩費を募金くださるように呼びかけています。集まった額に、日能研が同額を添えて寄付します。プランの活動が単に金銭的な支援だけを行うのではなく、コミュニティ支援として、小学校づくりや自立を支える識字教育のサポートをしていることもきちんと伝えています。このような情報は、子どもたちにとってよい教材になると思うからです。自分のアクションが、誰とつながり世界を変えていくのか。より良い未来をつくるうえでの自分の役割に、目が向くようになるのではないでしょうか。
40周年を迎えたプランを、今後も応援したいです。時代の変化や地域のニーズに合わせた活動がますます求められると思うので、途上国や日本の子ども支援など、今後もさまざまな活動を期待しています。

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