(2025年02月05日更新)
世界の国から「こんにちは!」。プラン・インターナショナルが活動する各国の子どもたちが、地域を紹介するシリーズ動画。案内役はプラン・スポンサーシップの活動に参加するチャイルドが務め、動画の撮影・編集は、情報発信のトレーニングを受けた若者たちが担いました。
貧困が生む児童婚の連鎖を断ち切るために
今回の案内役は、アフリカのザンビアに暮らすトリネスさんです。
ザンビアでは、女の子が18歳未満で結婚する早すぎる結婚(児童婚)が大きな社会問題になっています。児童婚は国の法律で禁じられているものの、一部の地域やコミュニティでは、初潮を迎えた女の子は結婚適齢期と見なされ、早く結婚することが慣例となっています。
トリネスさんは「村には貧しい家庭が多く、親たちは早く結婚させることが娘の将来のためになると信じているんです」と話します。男の子たちが学校へ通うことを奨励される一方で、多くの女の子たちが中途退学せざるを得ず、教育を受ける機会を失ってしまっています。
こうした現状を変えようと、子どもや若者が中心となり、地域の有力者(長老やリーダーなど)を交えたコミュニティ集会を開いたり、保健所に若者が自分たちの権利について学べる学習スペースを設けたりと、多様な取り組みを進めています。ぜひ、トリネスさんのコミュニティ紹介動画をご覧ください!
ザンビアは南部アフリカの内陸国であり、国土の大部分が高原で、鉱物資源に恵まれています。近年、経済の多様化がみられますが、社会・経済基盤の整備が遅れており、都市部と農村部の格差が拡大しています。農村部で暮らす貧困層の多くは、生産性の低い小規模農業に従事し、安全な水と衛生施設の利用が限られ、保健・教育サービスなども不足しているなか、深刻な貧困を抱えて生活しています。
「プラン・スポンサーシップ」は、地域全体を見守る継続支援。プランとともに活動し、地域を代表してプロジェクトの進捗やその成果を伝えたりする子どもたちを「チャイルド」と呼んでいます。ご支援者は、チャイルドと手紙などで交流できます。
皆さまとのご交流を待っているチャイルドたちがたくさんいます。
「プラン・スポンサーシップ」にぜひお申し込みください。
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