(2025年11月12日更新)
寄付の募集を締め切りました。ご支援いただきありがとうございました。
プラン・インターナショナルは、2025年10月末以降のスーダン・北ダルフール州エル・ファシールでの人道危機の深刻化を受け、人道支援強化のための緊急寄付募集を開始しました。
今この時も、命の危険にさらされている子どもたちと家族を守るために、皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
あなたの支援でできること、たとえば・・・
深刻化するエル・ファシールの人道危機
スーダンでは、2023年4月の大規模な武力衝突以降、深刻な人道危機が続いています。北ダルフール州の州都エル・ファシールでは、18カ月にわたる包囲の末、2025年10月末に戦闘が激化し、即応支援部隊(RSF)が市を制圧しました。その直後から、民間人や人道支援者の殺害・拉致・拷問の報告が相次いでいます。
国連によると、北ダルフールでは少なくとも1,800人以上の民間人が死亡。特にエル・ファシールでは、子どもを含む多数の犠牲者が出ています。
州都を脱出した人々は、徒歩で約65キロ離れたタウィラへ2〜5日かけて避難しています。多くは栄養不良と疲労で衰弱し、負傷したまま到着しています。
現場で支援にあたるプラン職員の声
避難民キャンプに到着する家族の姿は本当に痛ましく、エル・ファシールから約65キロの道のりを徒歩で数日かけて逃れてきます。昼間の攻撃を恐れて夜間に移動し、途中には遺体や負傷者が多く見られます。多くは衰弱し、到着後すぐに病院へ搬送されます。
特に女性や子ども、障害のある人々にとって、この旅は過酷を極めています。私たち自身の家族も被害を受け、行方の分からない同僚の家族もいます。それでも人道支援者として、課題ではなく解決策に目を向け、支援を続けています。
プラン・インターナショナルの支援活動
プラン・インターナショナルは、避難してきた人々に対し、次のような人道支援活動を強化しています。
- 緊急食料配布、給水支援
- 女の子向け尊厳キットの配布
- 毛布や衛生キットなどの配布
- 家族と離ればなれになった子どもの保護
- 性暴力の影響を受けた人への支援
- 「子どもひろば」の設置(安全に遊び、心のケアを受けられる居場所)
などを予定






