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【開催報告】「プラン・インターナショナル夏休み読書感想文コンクール2018」表彰式(11/18・品川)

イベント

更新)

5年目を迎えた夏休み読書感想文コンクールには、22の都道府県および海外の53校の中高生から979作品の応募があり、中学生、高校生が、同世代を生きる途上国の女の子への思いを感想文に綴ってくれました。応募くださった皆さま、ありがとうございました。

11月18日(日)に開催された表彰式(会場:フクラシア品川クリスタルスクエア)では、学校賞、個人賞の表彰のほか、体験型ワークショップが行われました。

写真:池上理事長の挨拶

池上理事長の挨拶

「リアル」を知る。未来が変わる。~読書感想文コンクール2018表彰式~

表彰式では、当財団理事長・池上清子、コンクール担当者による挨拶に続いて、100作品以上応募のあった3校を学校賞として表彰しました。受賞された先生からは、国際理解の教育やグローバル人材育成の一環として、本コンクールに参加された感想や生徒たちの意識の変化などをコメントいただきました。

写真:学校賞の先生方 関西創価高等学校(左)と広島女学院高等学校

学校賞の先生方 関西創価高等学校(左)と広島女学院高等学校

続いて個人賞6人(中学生、高校生各3人)が表彰され、最優秀賞を受賞した2人がそれぞれの作品を朗読しました。
作品朗読後は、入賞者にインタビュー。本の主人公がもつ勇気や、勇気ある行動はどうしたら起こせるか、本を読み触発されたことを実践に移すために日々心がけていることなどについて、一人ひとりがしっかりと答えてくれました。

写真:最優秀賞に輝いた中学生(左)と高校生

最優秀賞に輝いた中学生(左)と高校生

写真:インタビューを受ける入賞者

インタビューを受ける入賞者

審査員長でプランの支援者である直木賞作家・角田光代氏の講評をビデオレターで上映しました。

角田審査員長のメッセージ
みなさんが大人になっていくなかで、もっとも重要な力は想像力だと思います。毎年、これらの課題図書を読んで「学校にいけない子どもたちがいると知って、自分は恵まれているから、もっとちゃんと勉強しなくては」という感想文がとても多いのですが、そういう比較をするよりは、学校にいけないとどうなるのか、何がよくないのか、なぜ学校にいったほうがいいのか、ともっとたくさん想像してほしいのです。

写真:角田審査員長

角田審査員長

体験型ワークショップ

表彰式のあとは、プラン・フレンズが体験型ワークショップ「私が大統領になったら~みんなで考える途上国の今~」を行いました。小学生から大学生、受賞者のご家族、先生、課題図書出版社の編集者などさまざまな年代の方が参加くださいました。

ワークはグループに分かれ、途上国の子どもたちが描いた「大統領エッセイ」を元に、途上国の抱えている問題を読み解きます。そして、仮想の大統領選挙を通じて、「大統領になったらどんな国を作りたいか、その実現のために何をしたらよいのか」を皆で考えました。各グループが大統領選の候補者演説を行い、楽しみながら途上国への支援のあり方を身近に感じることができました。

  • ※プラン・フレンズ
    プラン事務局を訪問する生徒の対応や、学校への出張授業などで講師を務めるプランの開発教育ボランティア。講義やワークショップを通して、途上国の子どもの現状やプランの取り組みについて伝えます。

写真:ワークは、体験型ワークショップ

ワークは、体験型ワークショップ

写真:大統領選でアピール!

大統領選でアピール!

入賞作品、審査員長講評、学校賞

●中学の部

最優秀賞 細野 真好さん(3年) 『バナの戦争』を読んで
優秀賞 吉瀬 茉城さん(2年) 一人も残らず笑顔の世界に
特別賞 宮脇 颯大さん(3年) 未来へつなぐ

●高校の部

最優秀賞 湯浅 果奈さん(2年) 『女子校』という選択、そしてこの先
優秀賞 篠原 京都さん(1年) 僕にできること
特別賞 乾 桜楽さん(2年) 諦めないで

●講評

審査員長 角田 光代氏 講評

●学校賞

関西創価高等学校、広島女学院高等学校、弥富市立弥富北中学校 学校賞コメント
写真:記念撮影

記念撮影

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