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【参加募集】「世界一大きな授業2019」~「先生役」600人を大募集!~
イベント
(更新)
「世界一大きな授業」は、世界中の子どもたちが教育を受けられることを目指す地球規模のキャンペーンイベントです。キャンペーン期間中に、世界や日本の子どもたちの教育の状況を知るための授業を実施してくださる「先生役(授業開催者)」600人を募集します。授業参加者の目標数は6万人です。授業には、個人のみならず、学校やサークル、グループ、企業でも参加いただけます。
3月にはノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんが来日し、「すべての子どもが12年間の質の高い教育を受けられる」ことを安倍首相やメディアに訴え、大きな注目を集めました。この機会に、世界の教育にまつわる現状を一緒に学びませんか。
- ※プラン・インターナショナルは世界一大きな授業の実行委員メンバーとして、キャンペーンの企画立案、実施を他団体と協働しながら進めています。

実施期間:2019年4月13日(土)~6月30日(日)
申込締切:2019年6月26日(水)
「世界一大きな授業」とは?
「世界中の子どもに教育を」を合言葉に2002年、教育支援を行うNGOと教員組合によるネットワークである「教育のためのグローバル・キャンペーン(Global Campaign for Education: 以下GCE)」が中心となりスタートしました。2008年には885万人が参加し、ギネス世界記録に。昨年日本では、583校・グループの5万1188人が参加しました。
現在、世界で小学校に通えない子どもは6400万人※1、読み書きができない大人は7億5000万人※2も存在します。こうした事実の背景には、戦争や貧困など人々が直面する厳しい現実、さまざまな問題があります。2015年9月に国連総会は、「持続可能な開発目標(SDGs)」を採択し、2030年までにすべての子どもが質の高い就学前教育、初等教育、中等教育を受け、大人の識字率も大幅に改善することを新たな目標として掲げました。
- ※1、2 出典 Global Education Monitoring Report, UNESCO, 2019
600人の「先生役」と6万人の参加を目指して
「世界一大きな授業」を日本で展開する教育協力NGOネットワークが作成した教材を使えば、どなたでも授業を実践できるようにしています。2019年も、世界100カ国以上の国と地域で一斉に開催され、日本では「先生役」600人、授業参加者6万人を目標にしています。参加者は授業を受けたあと、安倍首相、河野外務大臣に宛てて、日本がより開発途上国の教育支援を強化することを願う手紙を書きます。参加者の声が日本政府に届くよう、世界一大きな授業実行委員のメンバーと高校生の代表が日本政府に届けます。
マララさんが世界中にメッセージを発信しているように、日本でも、世界中のすべての子どもが持続可能な開発目標の定める小学校から高校まで通えるようになるために、教育を願うたくさんの声を政府に届けていくことが大切です。「世界一大きな授業」に参加して現状を学び、声をあげてみませんか?
2018年のキャンペーンに参加したケニアの子どもたち
あいち国際理解教育ステーション長野ブランチの皆さん
参加方法 |
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主催・賛同団体 |
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「世界一大きな授業」事務局
〒157-0062 東京都世田谷区南烏山6-6-5-3F
認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン内
E-mail:gce.japan.campaign@gmail.com
*お問い合わせはメールでお願いします。
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