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【参加募集】オンラインで参加可能!「SDG4教育キャンペーン2020」
アドボカシー
イベント
(更新)
「SDG4教育キャンペーン」(旧称「世界一大きな授業」)は、持続可能な開発目標(以下SDGs)の教育目標(SDG4)達成を目指して、毎年4月に世界100カ国以上で実施されているキャンペーンです。このキャンペーンには、個人だけではなく、学校やサークル、グループ、企業でも参加可能です。今年は新たな参加方法として、オンライン投票を行います。ウェブサイトからぜひご参加ください
- ※新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑み、オンライン形式での授業やワークショップの実施をお願いします
- ※プラン・インターナショナルは「SDG4教育キャンペーン2020」の実行委員メンバーとして、キャンペーンの企画立案、実施を他団体と協働しながらすすめています

実施期間:2020年4月1日(水)~5月31日(日)
参加締切:2020年5月31日(日)
「SDG4教育キャンペーン2020」とは?
「世界の子どもに教育を」を合言葉に2002年、教育支援を行うNGOと教員組合によるネットワークである「教育のためのグローバル・キャンペーン(Global Campaign for Education:以下、GCE)が中心となりスタートしました。日本では、2019年には全国622校・グループ、4万9294人が参加し、2003年からは延べ58万人以上が参加してきました(キャンペーンの旧称「世界一大きな授業」の参加者)。
授業を実施した尚絅学院高等学校(宮城県)とタンザニアの女の子たち(写真右)
各政党による教育政策をランキング
今回キャンペーンの新たな取り組みとして、政党アンケートがあります。各政党へ、日本国内における教育課題と国際的な教育課題への日本の支援について、6つの質問を投げかけました。7つの政党から回答があり、それぞれのポジションを表明してもらいました。このアンケートを教材として使いながら、どの政党のポジションが教育の現状を変えるために一番効果的なのかを投票してもらいます。キャンペーン終了後に、集計結果とともに政党名も明らかにする予定です。また、皆さんが、どの政党のポジションに共感するのか、各政党に結果を説明します。
例年のように、オリジナル教材を使ったワークショップで学びを深めてもらいながら、総理大臣、文部科学大臣、外務大臣、財務大臣へ宛てて、日本と途上国の教育支援を強化するよう依頼する手紙を書くこともできます。ぜひ、この機会に日本と世界の教育の現状を考えてみてください。
参加方法 |
「SDG4教育キャンペーン2020」に参加する3つの方法(実施期間:2020年4月1日(水)~5月31日(日))
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主催・賛同団体 |
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「SDG4教育キャンペーン2020」事務局:開発教育協会(DEAR)内
E-mail:gce.japan.campaign@gmail.com
※お問い合わせはメールでお願いします。
教育をめぐる現状
現在、世界の6~17歳の子どもの6人に1人にあたる2億5800万人が小・中・高校に通えておらず、読み書きができない大人は7億5000万人も存在します。こうした背景には、長引く地域紛争や貧困など世界の厳しい現状があります。また日本でも外国にルーツを持つ子どもたちなど、教育を受ける機会にアクセスできていない子どもたちがいます。この機会に、世界の教育の現状について考えてみませんか。
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