- 国際NGOプラン・インターナショナル 寄付・募金で世界の女の子を支援
- NEWS一覧
- 【参加募集】オンライン開催「男性学の視点から考えるジェンダー平等~国際女性デー2021~」(3/4)
【参加募集】オンライン開催「男性学の視点から考えるジェンダー平等~国際女性デー2021~」(3/4)
イベント
(更新)
3月4日(木)をもって申し込みを終了しました。
3月8日は国際女性デーです。女性の権利と政治的、経済的分野への参加を盛り立てていくために制定されたこの日を記念し、ジェンダー平等について考えるオンライントークイベントを3月4日に開催します。
登壇いただくのは、教育社会学、ジェンダー学を専門とされる関西大学文学部教授の多賀太さんです。カナダで立ち上げられた、男性から女性への暴力をなくすために男性が主体となり取り組む「ホワイトリボンキャンペーン」を日本で展開する法人の共同設立者としても知られています。プラン・インターナショナルが活動の根底に据えるジェンダー平等は、「性別にかかわらず誰もが等しく社会参加し、発言し、リーダーになる機会のある社会をつくること」を目指しています。ジェンダー平等の実現は、男の子と男性にとってもより生きやすい社会の実現につながります。
多賀 太さん(左)/長島 美紀(右)
ジェンダー平等について語るとき、ともすると女性と男性の対立になりがちですが、互いの考えや思いに耳を傾けお互いを理解しあうことが大切です。男性学の研究をされている多賀太さんのお話をうかがいながら、ジェンダー平等について考えたいと思います。聞き手は、プランのアドボカシーチームリーダーの長島美紀です。
イベント概要
イベントタイトル | 「男性学の視点から考えるジェンダー平等~国際女性デー2021オンライントークイベント~」 |
---|---|
日時 | 2021年3月4日(木)20:00~21:15 |
場所 | Zoomウェビナー |
定員 | 最大500人(先着順) |
参加費 | 無料 |
参加申し込み | 締切日:3月4日(木)17:00 申し込み終了 |
当日のプログラム
1.国際女性デーに寄せて
2.トークイベント
「男性学が専門 多賀太さんと考えるジェンダー平等」
コロナ禍において、人々は精神的、経済的などさまざまな影響を受けています。報道でも伝えられている通り、家庭内の暴力件数も増加しています。ジェンダー視点で振り返りながら、誰もが生きやすい社会にするために必要なこと、ひとり一人ができることについて話します。
3.プランの活動のご紹介
登壇者プロフィール
多賀 太(たが ふとし)
関西大学文学部教授、一般社団法人ホワイトリボンキャンペーン・ジャパン共同代表
専門は、教育社会学、ジェンダー学。1990年代半ばから男性のあり方を問い直す市民活動に参加し、青年期男性のアイデンティティ形成、ジェンダー平等教育、男性のワークライフバランス、東アジアの男性性などの研究に携わってきた。2016年、女性に対する暴力防止の啓発に男性主体で取り組む「一般社団法人ホワイトリボンキャンペーン・ジャパン」を共同で設立。NPO法人デートDV防止全国ネットワーク理事。著書に『男子問題の時代?』『男性の非暴力宣言』(共著)『揺らぐサラリーマン生活』(編著)など。
長島 美紀(ながしま みき)
プラン・インターナショナル アドボカシーチーム リーダー
早稲田大学大学院で先進国の難民受け入れ政策を研究。なかでも、FGM(女性性器切除)を理由に難民認定申請をする事例について研究活動を行いながら、UNHCR駐日事務所や難民支援を行うNPOにインターン/リサーチャーとして関わる。その後さまざまなNGOや財団の運営や広報・キャンペーン、事業運営、政策提言活動に従事。プランでは、政策提言事業、特にジェンダー主流化、「女性の社会での活躍」を中心に提言活動を行う。著書に『FGM(女性性器損傷)とジェンダーに基づく迫害概念をめぐる諸課題―フェミニズム国際法の視点からの一考察』(早稲田大学出版、2011年)がある。
お問い合わせ・申し込み後のキャンセル連絡
公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
広報マーケティング部 広報チーム
E-mail:event@plan-international.jp
SP(スポンサー)番号をお持ちの方は、その番号をお知らせください。
あなたの寄付で、誰かの人生に可能性が生まれる。
公式SNS
世界の子どもたちの今を発信中